ヒューマンHD、グループ約4000人の人事データを「COMPANY」で一元管理
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ヒューマンホールディングス(ヒューマンHD)は、人事DXの実現に向けて統合人事システム「COMPANY」を採用した。Works Human Intelligence(WHI)が12月25日に発表した。
ヒューマンHDは、教育事業を中心に人材・介護・保育・美容・スポーツ・ITと多岐にわたる事業を展開する同社グループの戦略決定や子会社の管理を行っている。ヒューマングループは「DX推進による業務効率化と高付加価値ビジネスの創造」を成長戦略の一つに掲げているが、多様な事業を展開しているため人事業務が複雑化し、既存の人事システム単体では処理しきれず、運用負荷が非常に高くなっていた。
そうした問題を解決しようと、同社は「COMPANY 人事・給与」「COMPANY Web Service」「COMPANY 就労・プロジェクト管理」「就労モバイル勤怠」「CWSスマートデバイスオプション」「My Number Keeping System」の導入を決定した。
これまで別々に行われていた人事給与管理、人事関連申請、勤怠管理を一つのシステムに集約し、人事業務プロセスの改善と効率化を進めるとともに、これまで散在していたグループ内10社・約4000人の人事データを一元管理し、人材データベースを構築する。法改正などへの対応コストの削減や他社事例を参考にした人事業務の改善にも期待を寄せる。