最新のRHEL9.3系に対応した「Linuxサーバー構築標準教科書(Ver.4.0.0)」LPI-Japanが無料公開。独習で仮想マシンやLinuxの導入、WebサーバやDNSサーバなど構築

今回は「最新のRHEL9.3系に対応した「Linuxサーバー構築標準教科書(Ver.4.0.0)」LPI-Japanが無料公開。独習で仮想マシンやLinuxの導入、WebサーバやDNSサーバなど構築」についてご紹介します。

関連ワード (構築標準教科書、発表、知識等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。

本記事は、Publickey様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。


Linux技術者認定「LinuC(リナック)」などを実施する特定非営利活動法人エルピーアイジャパンは、実習を通してLinuxサーバー構築の知識を学べる学習用教材「Linuxサーバー構築標準教科書」バージョン4.0.0の公開を発表しました。

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「Linuxサーバー構築標準教科書」はクリエイティブ・コモンズ・パブリック・ライセンス「表示 – 非営利 – 改変禁止 4.0 国際 (CC BY-NC-ND 4.0)」の下で公開されており、PDF版とEPUB版は無料でダウンロード可能です(Kindle版と製本版は有料で提供されています)。

独学で読み進められサーバの動作原理やプロトコルを理解

Linuxサーバー構築標準教科書の内容は現時点(2024年2月)で最新のLinuxディストリビューションであるAlmaLinux 9.3、すなわちRed Hat Enterprise Linux 9.3系を前提としており、LinuCレベル2の出題範囲に含まれるサーバー構築に必要な知識について、実習形式で学習を進めることができるものになっています。

授業や研修のテキストとして用いるだけでなく独学でも読み進められる構成となっており、VirtualBoxを用いた仮想マシン上に構築したLinuxサーバ環境で、実際にWebアクセスをしたりメールの送受信をしたりすることで、サーバの動作原理やプロトコルの仕組みを理解できます。

具体的な構成は次のようになっています。

1章 Linux サーバーの概要
2章 VirtualBox のインストールと仮想マシンの作成
3章 Linux のインストールと設定
4章 Web サーバーの構築
5章 DNS サーバーの構築
6章 メールサーバーの構築
7章 ネットワークとセキュリティの設定

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