NTTの「IOWN」普及へ、さまざまな取り組みで進むプロジェクト
今回は「NTTの「IOWN」普及へ、さまざまな取り組みで進むプロジェクト」についてご紹介します。
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NTTは、自社開発する次世代通信基盤「IOWN」において、消費電力を大幅に削減する技術を開発したと一部メディアで1月30日に報じられた。
米Intelなどの半導体製造企業と連携する。半導体基板上における計算と記憶の転送を、従来の電気通信から光通信に変えるという内容だ。電子処理を光に置き換える「光電融合」と呼ぶ技術を用い、半導体内部に組み込むことで消費電力を大幅に削減できるという。
IOWNは、データドリブンな社会へと転換する中で、データ量の増加や消費電力の増加、ネットワークの遅延などの課題を解消できると期待されており、NTTが世界の企業とパートナーシップを組みながら進めているプロジェクトだ。
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