JR東海のリニア開発本部、情報共有で「Slack」を活用
今回は「JR東海のリニア開発本部、情報共有で「Slack」を活用」についてご紹介します。
関連ワード (ソフトウェア等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、東海旅客鉄道(JR東海)のリニア開発本部が情報共有ツール「Slack」を導入したと発表した。同本部は、リニア中央新幹線の地上設備を管理するシステムの構築プロジェクトでSlackを活用する。
Slackは、テキストメッセージ、ファイル共有、通話、ビデオ会議などを通じて、社内外との円滑なコミュニケーションを可能にするビジネスチャットツール。プロジェクト管理やファイル共有など、2600以上のアプリケーションと連携ができる。
今回の構築プロジェクトは、ビジネス環境の変化に柔軟に対応できるアジャイル開発を採用している。そのため、セキュリティのレベルを保ちつつ、社内外の関係者が迅速で円滑なコミュニケーションを図れるツールの導入を検討していた。
CTCは、2019年からSlackを全社で活用しており、自社の効果的な利用実績をベースに、2023年8月に国内初の民間企業向け再販パートナーとなった。今回のJR東海への再販は、民間企業向けとしては国内初という。