マイクロソフト、経理部門を自動化する「Copilot for Finance」発表。決算書や未収金などの確認、予実分析などをAIが実行

今回は「マイクロソフト、経理部門を自動化する「Copilot for Finance」発表。決算書や未収金などの確認、予実分析などをAIが実行」についてご紹介します。

関連ワード (手順、搭載、未収金対応等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。

本記事は、Publickey様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。


マイクロソフトは経理部門の自動化を支援する新サービス「Microsoft Copilot for Finance」のプレビュー公開を発表しました。

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Microsoft Copilot for FinanceはSAPやマイクロソフトのERPを含む、Copilot Studioによるさまざまなデータソースと接続したうえで、AIにプロンプトで指示することにより、これまで経理部門が手作業などで行っていた決算書や未収金の確認、財務諸表の監査、予実分析などを自動的に実行もしくは支援してくれるというものです。

参考:[速報]マイクロソフト、「Copilot Studio」発表。Copilotのカスタマイズ、プラグイン開発、ワークフローの設定など、Copilot用ローコード開発ツール。Ignite 2023

これにより経理部門や財務部門は手間のかかる作業を削減でき、より本質的な業務にフォーカスできると説明されています。

決算書の確認や未収金対応などCopilotが支援

マイクロソフトは、Copilot for Financeで次のようなことが自動化されると説明しています。

1つ目は決算書などの確認です。従来は担当者が請求書や入金状況などの情報を集めて集計し、決算に間違いがないかなどをExcelの集計表などによって何度も確認する必要がありました。

Copilot for Financeはこれらの手順を1回のプロンプトで実行でき、不整合などを発見すると関連する請求書なども提示してくれるため、担当者は速やかに対応できるようになります。

また財務諸表の異常値を検出し、異常値の原因などを特定する支援もCopilot for Financeに行わせることができます。

2つ目は未収金の対応です。請求金額が期日を過ぎても入金されていない未収金を顧客ごとに集計し、担当者が督促すべき優先順位の高い顧客を提案。さらに、過去にその顧客とのやりとりがメールなどで残されていればその要約もERPに記録するなどし、未収金の対応を支援してくれます。

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その他にも予算と実績の差異が何に起因するのか、といった質問にもCopilot for Financeが分析を行い、回答とそれに関連するファイルを提示してくれるため、ソースとなるデータを確認しつつ対応を検討できます。

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マイクロソフトはCopilot for Financeのデモページをここで公開しています。

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