日本ではKubernetesやCI/CDなどが幻滅期/MSがCopilot in Excel with Python発表/富士ソフトを巡って買収合戦ほか、2024年9月の人気記事
今回は「日本ではKubernetesやCI/CDなどが幻滅期/MSがCopilot in Excel with Python発表/富士ソフトを巡って買収合戦ほか、2024年9月の人気記事」についてご紹介します。
関連ワード (幻滅期、統合、記事等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、Publickey様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
1年ほど前までライターの仕事として書評を定期的に書いていたのですが、その仕事が終わってからしばらく本を読まなくなっていました。
ところが先日、SF作品として話題になった「プロジェクト・ヘイルメアリー」を読んでからいろんなSFを読みたくなって、いまさらながら「三体」の文庫本を買い込んだところです。
さて、9月が終わりましたので、人気記事のランキングを紹介していきましょう。
1位から3位
1位 日本ではKubernetesやCI/CDなどが幻滅期に、インダストリクラウドやインフラ自動化は過度な期待。「日本におけるクラウド・プラットフォームのハイプ・サイクル」2024年版発表
2位 [速報]マイクロソフト、「Copilot in Excel with Python」プレビュー公開。Excel上でCopilotがPythonコードを生成、実行し、複雑なデータ分析など可能に
3位 「富士ソフト」を巡って6000億円規模の買収合戦が開始。KKRが5800億での買収計画、ベインが6000億で対抗。なぜそんなに人気が?
9月最後の日である30日に公開した記事が1位に飛び込んできて、ちょっと驚いています。ガートナーのハイプサイクルを紹介する記事は話題になりやすいのですが、特にこの記事は国内のクラウドに関するハイプサイクルということで注目した読者が多かったようです。
4位から6位
4位 モブプログラミングは、なぜ5人が1台のPCで仕事をしているのに生産的になれるのか(前編)。モブプログラミングの生みの親が解説するその理由と効果とは?
5位 オラクルよ、 JavaScriptの商標を手放すときだ。Denoのライアン・ダール氏がオラクルに公開書簡
6位 カーネルにDBMSを載せた分散OS「DBOS」の特徴と利点は? サーバレスでTypeScriptとPythonの実行に対応
4位はモブプログラミングについての講演を紹介した記事。モブプログラミングという言葉は比較的よく知られていますが、この記事ではその効果や取り組み方について詳しく語られています。それだけでなく、モブプログラミングを実践しなくとも開発生産性について考える上で参考になる内容が込められていると思います。
7位から10位
7位 画面に話しかけながら操作すると生成AIがRPAフローを自動生成する「Record with Copilot in Power Automate Desktop」がパブリックプレビュー
8位 AWS、WebアプリケーションからAmazon S3にアクセスできるUIコンポーネント「Storage Browser for S3」、オープンソースとして公開
9位 Auth0の無料プランが拡大。月間2万5000アクティブユーザーまで、独自ドメイン、パスキーによるパスワードレス対応も
10位 MariaDB社が投資会社「K1」に買収されると発表。CEOは交代、製品開発と提供は継続
先月の人気記事を紹介する記事でスマートウォッチを新しく買うつもりだと書いていた通り、新しいスマートウォッチを買いました。
買おうと思ったきっかけは、使っていたFitbitのスマートウォッチがGoogle Pixelに統合されてもう後継機種が出ないという報道があったためです。
Fitbitで気に入っていたのは、バッテリーが一週間程度長持ちすること、心拍モードにしなくてもいつでもリアルタイムで心拍数が表示できること、睡眠分析機能があることなどでしたので、これを条件にFitbit以外の新しいスマートウォッチを探すことにしました。
最近のスマートウォッチにはどれも睡眠分析機能、歩数計やGPS機能、それにランやウォーキング、スイムなどのスポーツモードなどを備えていますが、リアルタイムでつねに心拍数が表示できる機種は調べてみると多くありません。
Apple WatchやHuawei、Amazfitなどのいろいろな製品を試したり実際に購入して使ってみたりした上で、最終的に選んだのはGarmin(ガーミン)の「Venu SQ 2」というモデルです。
すでに登場してから2年が経過しているモデルなので最新のスマートウォッチと比べるとディスプレイの大きさや綺麗さは見劣りしますが、リアルタイムで心拍数、ストレスレベル、消費カロリー、体力の残りを示すボディバッテリーなどをスマートウォッチのディスプレイ上に表示できる機能が気に入りました。
もちろんこれらの数値は自分の健康状態を完全に反映しているわけではなく、精度も含めてあくまでも目安として見るべきではありますが、それでも自分の健康状態がリアルタイムにグラフ化され、スマートウォッチを見ればいつでもそれが分かるというのは、なかなか面白いです。
というわけで今もGarminのスマートウォッチを左手に巻いて仕事をしています。10月も頑張って記事を書いていますので、引き続きご愛読のほど、よろしくおねがいします。