ニトリ、セキュリティサービスエッジをグローバル拠点に配備
今回は「ニトリ、セキュリティサービスエッジをグローバル拠点に配備」についてご紹介します。
関連ワード (セキュリティ等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
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ニトリホールディングスは、日本を含む約10の国・地域の同社の拠点にセキュリティサービスエッジ(SSE)製品の「Netskope Intelligent SSEプラットフォーム」を配備した。同製品を提供しているNetskope Japanが発表した。
ニトリホールディングスの情報セキュリティ室によると、同社は急速なグローバル展開により2032年までに3000店舗、売上高3兆円の達成を計画。同室は、従業員が安心してビジネス成長の業務に集中できるよう一貫したセキュリティ環境の確保に取り組んいるとし、働く場所を問わない保護をグローバルで実現しつつ、内部/外部脅威への対策、一元化されたポリシー管理を重視した。各種検討を踏まえてNetskope Intelligent SSEプラットフォームを採用し、同製品がこの取り組みの重要な部分を担うと説明する。
Netskopeは、セキュアアクセスサービスエッジ(SASE)ソリューションを手掛け、Netskope Intelligent SSEプラットフォームは主力製品の1つになる。ニトリホールディングスは、同製品で約1万5000台のデバイスを保護しており、組織全体のクラウドサービス利用状況の可視化、把握をできるようにしたほか、多種多様なマルウェアのダウンロードの防止、グループ全体でのリモートアクセス管理の合理化、海外展開におけるセキュリティ保守作業の負担軽減を実現したとしている。