コジマ、従業員満足度の向上に向けて「カオナビ」導入–多角的なデータ分析に期待
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家電量販店大手のコジマは、従業員満足度向上を目指し、タレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入した。提供元のカオナビが発表した。
カオナビは、社員の顔写真、名前、経験、評価、スキルなどの人材情報を一元管理・可視化し、最適な人材配置やリスキリング推進などの戦略的人材マネジメント業務を支援する。
企業コミットメントの一つに「従業員の物心両面の満足度向上」を掲げるコジマは、従業員の健康と安全を最優先に考えているとしている。その上で、人的資本経営やタレントマネジメントを見据え、カオナビを導入した。
同社は、各店舗における従業員情報を本社で一元管理し、店舗間の異動に際してさまざまなグラフによる多角的なデータ分析まで可能な点に期待しているという。今後は、人事考課を含めた人材マネジメントサイクル全体へのカオナビ活用も検討している。