マイクロソフトの第2四半期決算は17%増収–「Azure」売上高は50%増
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Microsoftは米国時間1月26日、2021会計年度第2四半期決算(12月31日締め)を発表した。商用クラウドの売上高は前年同期比34%増となり、予想を大きく上回る好決算となった。
第2四半期の売上高は前年同期比17%増の431億ドル、純利益は155億ドル(1株あたり2.03ドル)だった。
アナリストは売上高を401億8000万ドル、1株あたり利益を1.64ドルと予想していた。
最高経営責任者(CEO)Satya Nadella氏は、デジタル変革やクラウド需要がけん引した結果だと述べた。「Microsoft Azure」の売上高は前年同期比50%増だった。
同社はほとんどの製品ラインで力強い成長を見せた。
アナリストによると、Microsoftの好調な決算は、新型コロナウイルスとリモートワークの影響が大きいという。Wedbush SecuritiesのアナリストであるDaniel Ives氏は次のように述べた。
主な数字は以下の通り。