スターフォーム、「Zoho CRM」導入でアナログ対応の業務時間を従来の約5分の1に
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スポーツ領域で複数の事業を展開するスターフォームは、顧客管理・営業支援システム「Zoho CRM」を導入した。
同社は担当者1名が1カ月という短期間で導入を完了した。導入効果としてアナログで対応していた業務は自動化でき、作業時間を従来の5分の1ほどに削減できた。さらに、以前利用していたCRM(顧客関係管理)製品の3分の1程度の価格で利用できたため、固定費の削減にもつながっている。
同社はこれまで既存事業とAI(人工知能)事業で他社のCRMを主に利用していたが、「今必要な機能」や「将来必要な機能」「利用するメンバー」「今後の事業展開や拡張性」などを再定義する中で、CRMの乗り換えを検討し始めた。その結果、以前から労務管理に利用していた「Zoho People」に着目し、さまざまな業務をZohoサービスで統一すれば、データ連携やコストの抑制といった点で効果を得られると考え、40以上のZohoアプリケーションが利用できるパッケージ「Zoho One」を契約し、導入を決めた。
同社ではZoho CRMについて、直感的に構築できるGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)などカスタマイズ性の高さを評価している。また、現在ではZoho Oneに含まれる他のアプリケーションとZoho CRMを連携させ、複数の業務を自動化することで事業のDX(デジタル変革)も実現しているという。