dotData、「dotData Enterprise 4.0」を発表–少ない工数で高精度を実現
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企業のデータ分析・利活用を担う米dotDataは、予測分析ユーザーエクスペリエンス(UX)と最新コア技術である「dotData Feature Factory」の最新技術を搭載した「dotData Enterprise 4.0」の提供を開始した。少ない工数で精度の高い予測モデルを実現する。
dotData Enterprise 4.0は、AI技術「特徴量自動設計」により、専門知識がなくても使える機械学習プラットフォーム。「キャンバス型」のインターフェースを採用しており、ユーザーは、業務データをキャンバスへ追加し、目的変数を指定するだけで、dotDataのAIアルゴリズムが自動でデータの関連性を判断し、必要なデータ加工・特徴量の自動設計・予測モデルの構築までを実行する。
コアエンジンには、dotData Feature Factoryを搭載し、従来よりも早く、簡単な構築が可能。以前のバージョン(2.xおよび3.x)で提供されていた一部の高度な機能をあえて削除することで、開発プロセスを簡略化し、シンプルで効率的な予測分析ができるとしている。
dotDataの創業者で最高経営責任者(CEO)の藤巻遼平氏はは「dotData Enterpriseのビジョンは常に、より幅広いユーザー層に予測分析を使いやすく提供すること。dotData Enterprise 4.0では、より直感的で身近な新しいユーザー体験を実現できたことを非常にうれしく思う。これからも予測分析の可能性を広げるべく、さらなる革新を続けていく」と述べた。