澁谷食品、「LINE WORKS」導入–本社・工場・店舗間の情報共有が円滑化
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ワークスモバイルジャパンは2月4日、澁谷食品がビジネスチャットツール「LINE WORKS」を導入したと発表した。提供は、同ツールのセールス&サポートパートナーであるUSEN Smart Worksが担当した。
澁谷食品では、芋けんぴをはじめとするさつまいも菓子の製造、直営店/EC(電子商取引)での販売を行っている。これまで同社では、社内の連絡手段として電話やメール、FAXを使用しており、コミュニケーションが一方通行になりがちだったという。今回のLINE WORKS導入により、本社、工場、店舗間における情報共有が円滑化し、事業全体の生産性が向上した。また、経費精算申請にグループウェア機能を活用したり、社用車や会議室の設備予約にカレンダー機能を使ったりすることで、業務が効率化したという。
澁谷食品では、本社からFAXで送られてくる受注伝票を工場の生産担当者に手渡ししていたが、同ツール導入後はチャットによる情報共有が可能となったため、伝達の際に生じていたタイムラグが解消し、追加生産にも素早く対応できるようになった。さらに、原料の入荷状況を共有することで製造スケジュールを円滑に調整したり、製造設備の不具合情報を画像で共有することで原因特定/復旧に迅速に対応したりすることが可能となった。ECを運営する通信販売部では、工場からのレスポンスが迅速化したことで大口の受注にも柔軟に対応できるようになり、顧客満足度の向上にもつながっている。
また、本社からの通達事項をLINE WORKSのホームに掲載することで、即時に全社員へ周知できる環境を構築。各部門の棚卸しや計上書類の提出状況を共有することで、書類未提出の防止にもつながっている。また、経費精算申請の際に申請者、決裁者、経理担当者のトークグループを作成することで、スムーズな清算業務が可能となった。さらに、カレンダー機能を活用し、工場内の点検情報や社用車、会議室などの設備予約状況の情報共有も強化している。
澁谷食品では今後、テレワーク時のコミュニケーションツールとして同ツールを活用するとともに、チャットボットを用いたよくある質問への対応など、知識の共有にも利用していく予定だという。
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