GitHub、スポンサーだけが見られるリポジトリ「Sponsors-only repositories」発表
今回は「GitHub、スポンサーだけが見られるリポジトリ「Sponsors-only repositories」発表」についてご紹介します。
関連ワード (支援者、機能、追加等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、Publickey様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
GitHubは、オープンソースの開発者に経済的な支援を行える機能「GitHub Sponsors」の新機能として、スポンサーだけが見られるリポジトリ「Sponsors-only repositories」を発表しました。
Sponsors-only repositories, custom amounts, and more! Here’s a look at what’s new and what’s next for Sponsors. https://t.co/B5Bk9cnTxs
— GitHub (@github) February 2, 2022
GitHub Sponsorsは2019年11月に正式サービスとして開始された、オープンソースの開発者が簡単に経済的な支援を受けられる仕組みを提供します。
支援を受ける開発者は「スポンサード開発者」となります。オープンソースに経済的な支援をしたい支援者(スポンサー)は、あらかじめスポンサード開発者が設定した月次の支払金額などを寄付することで経済的支援が行えるようになっています。
- オープンソースの開発者を経済的に支援できる「GitHub Sponsors」、日本を含む30カ国で正式サービスに
今回発表されたSponsors-only repositriesはこのGitHub Sponsorsの新機能です。サービス名の通り、スポンサーだけが内容を参照できるリポジトリを設定すっることが出来ます。これにより開発中のソースコードを先行してスポンサーに開示する、といったことが可能になります。
またDiscussionやIssue機能によって、スポンサーとのディスカッションなどのコミュニケーションも可能です。
そのほかスポンサー金額の最小限度額の設定が可能になるなどの新機能も追加されました。