JBCC、Google Cloudを運用付きサービスで提供–クラウド活用をトータル支援
今回は「JBCC、Google Cloudを運用付きサービスで提供–クラウド活用をトータル支援」についてご紹介します。
関連ワード (運用管理等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
JBCCは、Google Cloudの運用付きサービス「EcoOne Google Cloud」を提供開始した。
同社では現在、「Microsoft Azure」や「Amazon Web Services」(AWS)などを運用付きサービスで提供しており、今回新たに提供する「EcoOne Google Cloud」により、最適なマルチクラウド環境を顧客に提供するとしている。
EcoOne Google Cloudは、JBグループ(JBCCホールディングスおよび事業会社の総称)が展開するトータルITサービス「HARMONIZE」のIaaSメニューとして提供される。HARMONIZEは、超高速開発、クラウド、セキュリティ、データ連携などのソリューションを、経済産業省の提唱するデジタルトランスフォーメーション(DX)フレームワークの枠組みに基づき、強化、再構築したもの。
EcoOne Google Cloudではクラウド環境の死活監視や性能監視といった日々の運用管理に加え、「Google Cloud」の利用状況を継続して可視化・解析し、最適なリソースサイズの推奨や長期利用による料金割引などを組み合わせて平均30%のコスト削減を可能にする。
なお同社では、クラウド移行の検討段階においては無償のコンサルティングサービスを実施するなど、クラウドの移行検討から、効率的な運用とコストの最適化・削減、その後の定着支援までトータルで支援していく。