トランスコスモスとAdaloが協業–アプリの開発代行やトレーニングをパッケージで提供
今回は「トランスコスモスとAdaloが協業–アプリの開発代行やトレーニングをパッケージで提供」についてご紹介します。
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トランスコスモスはAdalo社と協業し、ノーコードツール「Adalo」を使った開発代行やカスタムアプリの開発、トレーニング、開発支援を行うサービス「Adalo Full Support Package」の提供を開始した。
Adaloは誰でも簡単にアプリのアイデアを実現できるノーコードプラットフォーム。ドラッグ&ドロップで簡単にフルカスタムのウェブ/モバイルアプリをノーコードで作成できる。一度アプリをデザインすれば、同じアプリを「App Store」や「Google Play」、自社のウェブサイトにそのまま公開できる。
同パッケージの特徴として両社は、日本国内でのデータ保存を挙げた。トランスコスモスが国内のデータセンターに、Adaloでの開発に利用できる領域を用意し、ユーザー企業の開発環境として提供する。そのため、各種データが国外に流出することなく、安全にAdaloの全機能を活用した開発ができるとしている。
開発イメージ
今回提供されるパッケージでは、大手銀行のネットバンキングアプリや、生命保険会社のスマートフォンアプリ開発など多数の実績をもつエンジニアがフルサポートを行い、4月に発表されたばかりの「Adalo 2.0」のレスポンシブ機能などの新機能を利用できるようにする。
導入の際には、エンジニアが、ユーザー企業で希望・検討している開発内容をヒアリングし、最適な開発プランを提案する。なお提供価格や業務期間は開発内容により変動するという。