KDDI、データクリーンルームでスポーツの視聴機会を創出・拡大
今回は「KDDI、データクリーンルームでスポーツの視聴機会を創出・拡大」についてご紹介します。
関連ワード (ビッグデータ等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
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KDDIは、AbemaTVが運営する動画配信サービス「ABEMA」とのスポーツの視聴機会の創出・拡大に向けたデータコラボレーション基盤に「Snowflake データクリーンルーム」を採用した。Snowflakeが6月27日に発表した。
KDDIとAbemaTVは、これまでサッカーファンの拡大に向けた応援番組の共同制作や配信などコンテンツの提案を通じてスポーツファンの拡大を進めてきた。さらに近年のスポーツ観戦スタイルの多様化に伴うスポーツの視聴機会の創出・拡大に向け、両社はデータコラボレーションと、コンテンツの共同調達・制作を通してスポーツファンの拡大・文化の発展を目指している。
Snowflakeのデータクリーンルームは、セキュアかつプライバシーに配慮したデータ共有・活用を実現する仕組みが評価された。Snowflakeは、AbemaTVが保有する視聴履歴などの顧客データと、KDDIが保有するビッグデータを活用し、顧客一人一人のライフスタイルに合わせてスポーツ番組をレコメンドする仕組みの開発を支援する。