「LegalForce」、契約書の添付が案件管理機能上で可能に
今回は「「LegalForce」、契約書の添付が案件管理機能上で可能に」についてご紹介します。
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LegalOn Technologiesは7月11日、AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」の「案件管理」機能をアップデートし、LegalForceに格納された契約書を同機能上で添付できるようにした。
案件管理機能は、事業部の担当者が契約書審査や法務相談を法務担当者へ依頼する際、同機能が発行するメールアドレスを宛先に含めるだけで、依頼内容を自動的にLegalForceに集約する。これにより、事業部からの依頼が抜け漏れなく蓄積され、それらをナレッジとして活用できるようになる。また、案件ごとに担当者や進捗(しんちょく)状況を一覧画面で把握できるため、タスクへの対応漏れを防ぎ、部署全体のマネジメントを効率化するという。
今回のアップデートにより、LegalForce上でレビューを実施して編集した契約書を他のシステムを介さずに依頼者へ返送でき、審査依頼者とのコミュニケーションがLegalForce上で完結できるようになった。また、案件と契約書がひも付いて管理されるため、契約書と契約締結までの経緯が一緒に保存ができ、属人化されがちな契約審査のフローが締結後もナレッジとして蓄積することが可能になるという。