ContractS、「ContractS CLM」で法務相談と契約書作成を一元化する新機能
今回は「ContractS、「ContractS CLM」で法務相談と契約書作成を一元化する新機能」についてご紹介します。
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ContractSは1月30日、契約ライフサイクルマネジメント(CLM)システム「ContractS CLM」をアップデートし、契約書作成と相談が一貫管理できるフォーム付きの相談機能と作成依頼機能を追加した。
契約書作成前の相談と作成開始後の導線をつなげて経緯を一元把握したいとの要望がこれまで多く寄せられていたとContractSは述べる。今回の機能追加は、法務に依頼する場合の相談と作成依頼の導線をホーム画面に集約することで、事業部など依頼部署の依頼導線の明確化、受け手側の管理のしやすさ、経緯などのナレッジマネジメントを可能にするという。
ホーム画面に「相談・依頼」機能への導線が設けられるため、依頼側は、一つのボタンから相談・依頼のどちらもが可能となった。「依頼・相談」機能では、フォームを設定することができるため、依頼側は伝達事項に迷わず余計な時間をかけず法務へ相談ができ、受け手側は必要な情報を一度で集めることが可能。これにより、最適なコミュニケーション回数で対応に当たることができると同社はアピールする。または、フォームへファイルをアップロードすることも可能だという。
また、同社は今後、「Slackとの連携」機能を2月にリリースする予定。今回リリースの相談、作成導線と組み合わせて使用することで、「Slack」を使い慣れた企業や部署では、Slackからの依頼導線を変更せずに契約関連作業の最適な管理が実現するという。