Google、フルスタックのWebアプリホスティング環境「Firebase App Hosting」パブリックプレビュー開始。AngularとNext.jsをサポート
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Googleは日本時間5月15日と16日に開催したイベント「Google I/O 2024」で、Webアプリケーションのホスティング環境を提供する新サービス「Firebase App Hosting」のパブリックプレビューを発表しました。
Firebase App HostingはGitHubと接続することで、開発者がコードをGitHubにプッシュすると自動的にFirebase App Hostingにコードが取り込まれます。
取り込まれたコードはCloud Buildで自動的にビルドが行われて静的なコンテンツがレンダリングされ、動的なコンテンツはCloud Runにデプロイされ、Cloud CDNでコンテンツがキャッシュされることで、自動的にWebアプリケーションがデプロイされます。
対応するフレームワークはAngularとNext.jsです。いずれも手動での設定をすることなく、Firebase上でフルスタックのWebアプリケーションの構築と実行が可能と説明されています。
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