Docker DesktopとDocker Hubがシングルサインオンに対応。SAML 2.0と Azure Active Directoryをサポート
今回は「Docker DesktopとDocker Hubがシングルサインオンに対応。SAML 2.0と Azure Active Directoryをサポート」についてご紹介します。
関連ワード (企業、用意、組織単位等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、Publickey様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
Docker社は、Docker DesktopとDocker Hubがシングルサインオンに対応したことを発表しました。利用にはサブスクリプションプログラム最上位のDocker Businessの契約が必要です。
Do you want to build a snowm̶a̶n̶whale?
Or how about enable #SSO for #DockerBusiness? At long last, one of our most requested features is now available. Here are answers to the top five FAQs: https://t.co/VAVf8Pryl8 pic.twitter.com/9PVzTVw4gv
— Docker (@Docker) January 13, 2022
シングルサインオンを利用すると、一度のログインで複数のサービスに対して同時にログインできるようになるため、いちいち個別のソフトウェアやサービスごとにIDとパスワードを用意し、ログインをする、といった必要がなくなります。
これにより企業や部門などの組織単位でユーザーの中央管理が容易になります。
Docker社によると、シングルサインオン機能はDocker DesktopとDocker Hubに対してもっとも要求の高い機能の1つだったとのことです。