AWS、第3世代「AMD EPYC」搭載EC2インスタンス「C6a」–コンピュート集約型ワークロード向け

今回は「AWS、第3世代「AMD EPYC」搭載EC2インスタンス「C6a」–コンピュート集約型ワークロード向け」についてご紹介します。

関連ワード (クラウド等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。

本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。


 Amazon Web Services(AWS)は米国時間2月14日、「Amazon Elastic Compute Cloud」(Amazon EC2)のコンピューティング最適化インスタンス「C6a」の提供を開始した。AMDの第3世代「EPYC」プロセッサー(「Milan」)を搭載する。このインスタンスは、高性能ウェブサーバーやバッチ処理、広告配信、機械学習(ML)、マルチプレーヤーゲーム、動画のエンコーディング、科学モデリングなどのハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)といった、コンピューティング集約型のワークロードに最適化されたものとなっている。

 AWSによると、この新インスタンスは「C5a」インスタンスと比べて、価格性能比で最大15%向上しており、「x86」ベースの同等のEC2インスタンスと比べるとコストを10%抑えられる。10種類のサイズが用意されており、「Amazon Elastic Block Store」(Amazon EBS)では最大40Gbps、ネットワーク帯域幅で最大50Gbpsを実現している。

 さらにC6aインスタンスは、「AMD Transparent Single Key Memory Encryption」(TSME)による常時オンのメモリー暗号化を実現するほか、暗号化と復号アルゴリズムを高速化する新たなAVX2命令をサポートしている。

 1月には、第3世代のAMD EPYC CPUを使用する「Hpc6a」、2011年11月には「M6a」の一般提供が開始されている。

 AMDのEPYCプロセッサーが広範に導入されていることは、好調だったAMDの2021年の業績に寄与したようだ。

 Googleも10日、パフォーマンスに重点を置いたコンピュートワークロード向けとして、Milanを搭載したクラウドインスタンスの提供を開始している。

 C6aインスタンスは現在、米国東部(バージニア北部)、米国西部(オレゴン)、欧州(アイルランド)のリージョンで利用可能になっている。

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