AI契約審査クラウドのGVA assistがdocx形式に加えてdoc形式も対応、Wordファイルの形式を問わず契約審査が可能に
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本記事は、TechCrunch様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
リーガルテックサービスを開発・提供するGVA TECHは3月16日、AI契約審査クラウドサービス「GVA assist」(ジーヴァアシスト)がdoc形式のWordファイルにも対応したことを発表した。
GVA assistは、docx形式のWordファイルとPDFファイルにすでに対応しているが、ユーザー企業からの「doc形式にも対応してほしい」との声に応え、doc形式への対応を実装した。このアップデートにより、doc形式ファイルをGVA assistのウェブブラウザー版にアップロードすることで契約審査が行なえるようになった。
GVA assistは、契約審査のナレッジを雛形ベースでまとめたノウハウ集「プレイブック」を基に、契約書審査における「読む」「直す」「仕上げる」といった業務の負担を軽減するクラウドサービス。GVA TECH所属の弁護士が作成・監修した200種類以上の「GVAプレイブック」と、ユーザー独自の契約審査ノウハウをまとめた「自社プレイブック」の2つを備え、それぞれのプレイブックを通じてリスク把握、修正例・譲歩案などに活用できる。
また、フリーワードで参考条文を探せる「条文検索」機能、条番号ずれ・表記揺れを一括修正する「形式チェック」機能、400種類以上の契約書ひな型をダウンロードできる「ドラフト」機能があり、契約書のドラフト作成からレビュー業務までの効率的化をサポートする。
GVA TECHでは、今後もユーザーからの声を参考にしてプロダクト開発を進め、より早く、より正確な契約審査の実現を望むユーザーを支援するという。