国内パブリッククラウド市場規模、2026年には3兆8000億円に。2021年の約2.4倍と、IDC Japanが予測
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調査会社のIDC japanは、国内パブリッククラウドサービス市場予測を発表しました。
【IT調査会社IDC Japanプレスリリース】
国内パブリッククラウドサービス市場予測https://t.co/5gV68DR7oX#パブリッククラウド pic.twitter.com/3tOXRXuFm4— IDCJapan株式会社 (@IDCJapan) March 31, 2022
発表によると、2021年の国内パブリッククラウド市場規模は、1兆5879億円。これが5年後の2026年には年間平均成長率が18.8%で、約2.4倍の3兆7586億円になるとしています。
同社の分析によると国内におけるパブリッククラウド市場の拡大は、新型コロナウイルスの感染拡大、クラウドへの移行に関わるベストプラクティスの蓄積によるマイグレーション期間の短縮化傾向、マネージドクラウドに携わる要員の急増、クラウドマイグレーションの対象となるシステムの多様化など、さまざまな要因によるとされています。