理光商事、「奉行クラウド」と「kintone」自動連携で業務効率向上
今回は「理光商事、「奉行クラウド」と「kintone」自動連携で業務効率向上」についてご紹介します。
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オフィス総合商社の理光商事は、JBアドバンスト・テクノロジー(JBAT)の「奉行クラウド kintone 連携用ツール」を活用し、サイボウズの「kintone」で構築した情報系システムと、OBCの奉行クラウドを活用した基幹システムを連携させた。
奉行クラウド kintone 連携用ツールは、JBグループが展開するトータルITサービス「HARMONIZE」の「クラウド連携ソリューション」で提供されるサービス。JBATが開発・提供するクラウド連携プラットフォーム「Qanat Universe」の技術を活用している。
今回の導入で、奉行クラウド上のデータをkintoneから参照、kintone上の入力データがそのまま奉行クラウドへ反映するなど、業務の生産性を大幅に向上させることができた。これまで紙に出力した売上情報を見ながら商蔵奉行に再入力していた経理担当者の作業がゼロになり、月25時間の工数削減と転記ミスの解消につながったという。
同ツールを活用することで、ノーコードでkintone上のデータを奉行クラウドに渡す機能を3日で実現したという。データ連携の設定もボタン一つで実行できる。また 営業が入力したkintone上のデータがそのまま奉行クラウドへ反映され、売上伝票を自動作成できるようになった。
理光商事では、今回の自社事例を生かし、他の中小企業の顧客への外販も開始した。