「freee人事労務」、月額変更届と算定基礎届の電子申請が可能に
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freeeは、統合型のクラウド人事労務ソフト「freee人事労務」で、報酬額の変更に伴う社会保険料の調整に必要な月額変更届と算定基礎届の電子申請を可能にした。
月額変更届とは、社会保険料の計算の基礎となる標準報酬月額を変更する届出のこと。算定基礎届とは、その年の9月から翌年8月までの標準報酬月額を決めるために、4月、5月、6月の報酬月額を申請する届け出のこと。毎年7月に提出する。
freee人事労務では、デジタル庁が提供するgBizIDを利用し、マイナポータル経由で申請を行えるため、申請の費用はかからない。
また同ソフトを利用することで、複雑な労務事務を一つにまとめて、ミス・作業時間を削減できる。報酬額の変更に伴う社会保険料の調整に必要な月額変更届と算定基礎届の電子申請が可能にすることで、スモールビジネスに浸透しつつある電子申請のニーズにより対応し、ペーパーレスに適応できる領域を広げることができる。
さらに、あらたな申請のアプリケーションを立ち上げることなく、同ソフトの画面内で申請することができる。加えて、月額変更届や算定基礎届の書類を作る際も、給与データとひも付いているため、それらの入力を省くことが可能だ。