アスリートマネジメント会社のJOINT ONE、経費精算システム導入–確認時間が20分の1に
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アスリートマネジメント事業を手掛けるJOINT ONEは、経費精算システム「eKeihi」を導入し、精算業務を大幅に削減したという。eKeihiを開発・販売するイージーソフトが6月15日に発表した。
eKeihiは、交通費や出張費、会議費などのさまざまな経費の申請から承認、支払い処理を電子化し、一元管理できるシステム。ICカードやクレジットカードの連携で自動入力が可能になる他、誰でも簡単に操作ができる画面となっており、PCやスマートフォンから申請・承認作業ができる。
JOINT ONEでは、経理担当者が従業員に整合性を確認しながら膨大な紙の領収書を手入力で処理していたため、精算業務の煩雑さが課題になっていたという。同時に、キャッシュレス化を実現するため、クレジットカードやICカードと連携可能で、現金での立替精算と併用できる経費精算システムを導入し、不明瞭な支出の防止や計算ミスを減らしたいといった要望が出ていた。
これらの課題を解消するため、JOINT ONEは2021年11月よりeKeihiを導入。従来はオフィスのみで行っていた経費申請が、PCとスマートフォンのどちらでも対応できるようになったため、社外や出張先での申請・承認作業が可能になり、作業効率が向上したという。
さらに、申請者が直接、eKeihiに入力できるようになったことで、経理担当者による内容確認がなくなり負担軽減につながった。従来は1枚の領収書の処理に約10分かかっていたところを30秒に短縮することができたという。