きらぼし銀行、融資支援システムを構築へ–フューチャーアーキテクトが開発支援
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地域金融機関のきらぼし銀行は、6月から融資支援システムの開発を進めている。フューチャーアーキテクトがIT戦略パートナーとして支援する。フューチャーアーキテクトのグループ会社であるフューチャーが7月1日に発表した。
きらぼし銀行は、経営の効率化による生産性の向上を目指しており、営業店の業務改革に注力しているという。今回の支援では、フューチャーアーキテクトが提供する「FutureBANK」を導入した。
FutureBANKは、金融機関に対するシステムの改革コンサルティングや融資業務を中心としたシステム導入のノウハウをもとに開発した戦略業務システム。同システムを基軸に融資支援システムを開発することで、同行の融資業務をサポートし、営業店の抜本的な業務効率化を推進する。
具体的には、顧客統合データベースを基盤に、システムごとに分散する顧客情報を一元化することで営業店と本部間の円滑な業務連携を図るという。
また、顧客管理や案件審査、担保管理などの営業店業務の電子化や自動化、効率化を推進し、現場目線で最適な業務プロセスを実現するという。