アマゾンジャパン、家事・育児における「Alexa」の有用性を検証へ–佐賀市と実証実験
今回は「アマゾンジャパン、家事・育児における「Alexa」の有用性を検証へ–佐賀市と実証実験」についてご紹介します。
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アマゾンジャパンは、佐賀県佐賀市と共同で、家事・育児への音声アシスタント「Amazon Alexa」の有用性に関する実証実験を開始する。
Alexa搭載の「Echo Show 5」を佐賀市の3歳以下の子どもを持つ父親約30人に無償提供し、参加者に家事や育児の場でAlexaを活用してもらい、その有用性について調査、検証していく。
Alexaは、Amazonが提供するスマートスピーカーである「Amazon Echo」シリーズの頭脳となるクラウドベースの音声アシスタント。新しい機能が日々追加され、自然言語能力とその精度においても、常に進化している。
利用者は自宅でも外出先でも、Alexaに話しかけてニュースや天気予報、スケジュールの確認、大切な人との通話など、さまざまな機能を利用したり、対応するスマート家電を操作したりすることができる。家事・育児などにおいては、利用者の手がふさがっていても、話しかけるだけで質問やリクエストに応えたり、子供の成長記録をつけたりするなど日々の暮らしをサポートできる。
実証は、8月上旬より開始予定で、実査期間は2週間程度。実証実験に先立ち父親に向けた座談会にアマゾンジャパン社員も参加する。なお実証実験の結果は9月末に公表する予定だ。