三菱マテリアル、「RISE with SAP」を採用–クラウド型会計や全社情報活用基盤に活用
今回は「三菱マテリアル、「RISE with SAP」を採用–クラウド型会計や全社情報活用基盤に活用」についてご紹介します。
関連ワード (ソフトウェア等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
三菱マテリアルは、統合基幹業務システム(ERP)「SAP S/4HANA Cloud」を中核とするサービス「RISE with SAP」などのソリューションを採用した。Amazon Web Services(AWS)上に構築し、クラウド型会計や全社情報活用基盤として活用する。SAPジャパンが7月26日に発表した。
システム刷新に向けて、まずはグループ全体にわたる会計業務の効率化と統制強化を目的に、国内外の会計領域を先行して導入する予定だ。
導入製品は、開発統合基盤「SAP Business Technology Platform」、業務プロセス管理「SAP Signavio」、経理業務変革プラットフォーム「SAP Account Substantiation and Automation by BlackLine」、テスト効率化ソリューション「SAP Application Testing Solutions by Tricentis」など。
RISE with SAPについて、同社では、業界におけるデファクトスタンダード(事実上の標準)であり、世の中の変化対応力に優れているといった点を評価した。