「iPhone」で特定アプリのアップデートを優先するには
今回は「「iPhone」で特定アプリのアップデートを優先するには」についてご紹介します。
関連ワード (クライアント等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
「iOS」のアプリ更新は全体的に円滑に遂行されるように思える。しかし、実行すべき更新が多数存在するために、急いで使いたいアプリが更新キューに追加され、グレーアウトされることもある。
そして、ほかのすべてのアプリが先に更新され、必要なアプリが使用できない状態になる。
とはいえ、特定のアプリを優先して次にダウンロードしたり、ほかのダウンロードをキャンセルしたりすることも可能である。
本記事では、それらの機能を使用する方法を紹介する。
下のスクリーンショットでは、多数のアプリが更新されている。その数は約30個だ。その中に、急いで使用したいアプリがあるとしよう(ここではYouTubeアプリ)。iOSがほかの多くのアプリを更新している間、YouTubeアプリは何分間もグレーアウトされている。
それを制御する方法がある。ただし、iOSのほかの多くの設定と同様、この設定も隠されているので、アクセス方法を知らない人がこの機能を偶然見つける可能性は低い。
使用したいアプリのアイコンを長押しすると、いくつかのオプションを含むメニューがポップアップ表示される。ここで注目すべきなのは、「Prioritize Download」(ダウンロードを優先)と「Cancel Download」(キャンセル)という2つのオプションだ。
これらの設定の役割は、名前の通りである。
「Prioritize Download」(ダウンロードを優先)を選択すると、そのアプリが次に更新される。一方、「Cancel Download」(キャンセル)を選ぶと、ダウンロードがキャンセルされる。
そのアプリの更新を次にダウンロードするオプションか、そのダウンロードをキャンセルして古いバージョンを実行するオプションのいずれかをタップしよう。どちらを選んでも、そのアプリをより迅速に起動することができる。
低速な接続で複数のアプリをダウンロードしようとしているときに、特定のアプリをすぐに使用する必要が生じた場合、本記事で紹介した小技は非常に便利である。