NTTデータ関西、情報プラットフォームを導入–営業・マーケティングの提案力向上
今回は「NTTデータ関西、情報プラットフォームを導入–営業・マーケティングの提案力向上」についてご紹介します。
関連ワード (マーケティング等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
NTTデータ関西は、インフォマートの営業・マーケティング向け情報プラットフォームサービス「BtoBプラットフォーム 業界チャネル」を導入した。インフォマートが発表した。
BtoBプラットフォーム 業界チャネルは、短時間かつ安価で業界動向と主要企業が把握できるプラットフォーム。営業先や競合他社など、いち早く知りたい企業のニュース、決算情報、展示会情報の自動収集機能などが特徴の業界レポートを提供する。
NTTデータ関西では、機能の一つである「業界レポート」について市場規模やトレンド、業界ごとの比較が分かりやすいことを評価した。また利用価格が月額5万円で利用者数に制限がない点も大きな魅力だったという。また4カ月に1 回程度と情報の更新頻度が高く、情報の二次加工も可能であるため、幅広く顧客とビジネスを展開するきっかけとして有効なツールだと判断した。
導入後、NTTデータ関西では、情報収集のスピードアップ、提案力、成約率の向上などの効果が出ているという。営業の視点では、例えば展示会出展で馴染みのない業界の顧客と話す際、これまでは顕在的な課題に対するソリューション営業しかできなかったが、その業界にある総合的課題に素早くアプローチできるようになった。
マーケティングの視点では、業界ごとの新着記事や課題のニュースから、自社が企画している記事やセミナーなどのコンテンツがどれぐらいトレンドとマッチしているかを検証している。仮説を補う検証材料や根拠に使える情報がすぐに見つかるようになった。
なお同サービスでは、セミナー告知等の発信もできるため、NTTデータ関西はさまざまな媒体で幅広く周知していくプロモーションの一つとして期待しているという。