CTC、「Salesforce」の利用定着を支援するサービスを提供
今回は「CTC、「Salesforce」の利用定着を支援するサービスを提供」についてご紹介します。
関連ワード (ソフトウェア等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、「定着化支援サービス for Salesforce」の提供を開始した。既に顧客管理プラットフォーム「Salesforce」を利用している企業を中心に展開し、3年間で30件の受注を目指すという。
CTCは、2008年からSalesforceの提供を開始しており、コンタクトセンター向けの顧客管理や製造業向けの製品情報の管理などの業務に合わせて導入してきた実績がある。同サービスは、ソフトウェアの品質保証・テストを手掛け、Salesforceの運用サービスも展開するSHIFTと共同で提供する。
同サービスでは、Salesforceのシステム管理者向けにユーザーからの設定変更の依頼や問い合わせに対応するヘルプデスクと運用サービスを提供し、営業プロセスの継続的な改善をサポートする。
運用サービスでは、ユーザーのアカウント管理やシステム環境の管理に加え、定期的なバージョンアップに関する情報提供や現行システムへの影響調査や検証を行うという。
サービスメニューごとに細かく価格を設定し、ユーザーの運用や要望に合わせて柔軟に組み合わせて利用できる。専任のエンジニアがシステム全体のサポートを行う従来の方法に比べ、投資を抑えたスモールスタートが可能だとしている。また、システム負荷や運用上の問題の可視化などを行うコンサルティングも個別見積で対応する。
利用価格(税別、参考標準価格)は、「ITヘルプデスクサービス」が270,000円/月20時間から、業務改善施策として要望の上がった要件などをノンプログラミング開発で実装する「設定支援サービス」が400,000円/月20時間からとなっている。このほかに、システム管理者業務の代行「Salesforceアドミンサービス」や、操作マニュアル、業務マニュアルの作成を行う「マニュアル作成サービス」などのメニューがある。