京急電鉄、「屛風浦駅」でAI警備システムを試験運用
今回は「京急電鉄、「屛風浦駅」でAI警備システムを試験運用」についてご紹介します。
関連ワード (ビッグデータ等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
京浜急行電鉄(京急電鉄)は、駅構内の安全性を高めるため京急本線「屛風浦駅」(横浜市磯子区)でAIを活用した警備システム「アジラ」を試験運用する。期間は5月22日~11月21日の6カ月間。提供元のアジラが5月22日に発表した。
アジラは既存の防犯カメラにAI機能を組み合わせ、けんかや侵入などの迷惑行為、転倒やふらつきなど助けが必要な動きを検出した時のみ、瞬時に映像を通知するため、映像をモニタリングする警備員の業務を軽減するほか、見落としをなくすことが期待される。
京急線・屛風浦駅は、駅構内の混雑状況や事故発生のリスクの把握、白杖・車いす利用者の支援など、より安全で快適な環境の構築に役立てていく。