CTC、法人向けにオンラインで診療できるアプリを提供–福利厚生の拡充に
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伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、オンラインヘルスケアアプリ「HELPO」の提供を法人向けに開始した。福利厚生の拡充を図る企業や健康保険組合を中心に展開し、3年間で15億円の売上を目指すという。
HELPOはチャットによる健康医療相談やオンライン診療、病院の検索、一般用医薬品の購入などをスマートフォンアプリからワンストップで提供するヘルスケアサービス。ヘルスケアテクノロジーズが開発した。
24時間チャット形式で、専任の医師や看護師、薬剤師に健康や医療の相談ができ、相談内容に応じて受診が必要な場合は、提携する医療機関によるオンラインでの診療、処方薬の自宅への配送もできるという。診療科は内科/皮膚科/アレルギー科/小児科が受診でき、一般用医薬品や健康食品を購入できる。
CTCはHELPOを自社の福利厚生サービスの一環としても採用しており、蓄積したノウハウを生かしてユーザーの健康管理に関するコンサルティング、導入支援、ほかのシステムとの連携などのサービスで活用をサポートする。
利用価格は1ユーザーあたり月額500円(税抜き)からで提供するとしている。