Google、AIによるコード補完やコード生成を実現する「Duet AI for Developers」正式リリース。数週間以内にGeminiを採用へ
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Googleは、AIによるコード補完やコード生成などを実現する新サービス「Duet AI for Developers」の正式リリースを発表しました。
Duet for Developersは有償で提供されるサービスですが、2024年2月1日まで無償で提供すると説明しています。
20以上の言語をサポート、VSCodeなどで利用可能
Duet AI for DevelopersはVisual Studio Code、IntelliJ、PyCharmなどのコードエディタやIDE、そしてCloud Shell EditorやCloud WorkstationsなどのGoogleのサービスで利用可能。
書きかけのコードの補完やチャットによるコードの生成、コードの説明、単体テストの生成などの機能が備わっています。
C、C++、Go、Java、JavaScript、Pythonなど 20 以上のプログラミング言語をサポートし、今後数週間以内に、同社の最新AIであるGeminiが組み込まれる予定です。
また、社内のプライベート コードに基づいてカスタマイズすることで、組織のコード規約に従ったコード提案も可能になります。この機能は2024 年第 2 四半期に利用可能になる予定です。
パートナーエコシステムも提供
Duet AI for Developersはコードアシストとナレッジパートナーを合わせて発表しています。
コードアシストパートナーにはConfluent、HashiCorp、MongoDBなどが含まれ、これらの企業の製品に関するコードを生成できるようになります。
ナレッジベース パートナーにはDatadog、JetBrains、Langchainなどが含まれ、これらの企業のナレッジに基づいた脆弱性の最適な解決方法やソフトウェアテストの自動化方法などの情報を得ることができるようになります。