キンドリルジャパン、東京・六本木に本社を移転
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キンドリルジャパンは1月17日、同29日に本社を東京・六本木ヒルズ森タワー 43階に移転すると発表した。ハイブリッドワークに対応した新オフィスになるという。
同社は、2021年の日本IBMからの分社以降も日本IBMの箱崎オフィス(東京都中央区)に本社を置いていた。今回の本社移転を新たな働き方を実践する機会に位置付けているといい、「物理的なオフィス空間であるフィジカルワークプレースとITインフラを駆使したデジタルワークプレースの相乗効果で社員の最適なパフォーマンスを引き出し、エンゲージメントを高めるための施策としてハイブリッドワークを推進する」(同社)としている。
新本社のオフィスデザインは、一級建築士で同社 技術理事の前田啓介氏がデザイン、設計を率いており、全社員の活動として同社のアイデンティティーという「社会成長の生命線」でうたっている「生命」に欠かせない「水」をテーマにした。17の会議室の名称は社員から募集し、北海道の摩周湖から沖縄の比謝川まで日本を網羅した名前を選定している。
また、顧客やパートナーとの共創を実現するための場「Kyndryl Vital Studio」を新設し、顧客のDX実現に向けITインフラの観点から課題を洗い出し、具体的なデモ環境を活用しながら最善のソリューションを検証するという。