Looop、統合型IT運用管理を導入–社内IT資産の把握に活用
今回は「Looop、統合型IT運用管理を導入–社内IT資産の把握に活用」についてご紹介します。
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電力関連サービスを提供するLooopは、統合型IT運用管理ソリューション「AssetView CLOUD」を導入した。同ソリューションを提供するハンモックが発表した。
AssetView CLOUDは、クラウド型のソリューションで、IT資産管理から情報漏えい対策までまとめて実行できる。組織内のIT資産を正確に把握できるようにし、セキュリティリスクの検知や適切なIT投資計画の実行を可能にする。
Looopは再生可能エネルギーの最大普及を通じた「エネルギーフリー社会の実現」をビジョンとしている。太陽光発電所の開発・運営から、国内外での自家消費のシステムの施工・管理、電力小売事業まで、電力に関わる一貫したサービスを展開している。
従来同社では、「Excel」による台帳管理を行っていたが、端末数の増加による管理工数のひっ迫や、ソフトウェア資産の一元管理に課題を抱えていた。さらに、内部統制に伴うセキュリティ強化も求められていたという。
今回の導入で、これらの課題が解決するとともに、情報システム部門のセキュリティ対策、ヘルプデスク運用などをロケーションフリーで実現可能になった。またテレワークやハイブリットワークなど多様な働き方への柔軟な対応が期待できるという。