今治造船、支出管理クラウドを導入–電帳法対応とペーパーレス化に対応
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造船大手の今治造船(愛媛県今治市)は、経費精算クラウド「TOKIUM経費精算」と請求書受領クラウド「TOKIUMインボイス」を導入した。TOKIUMが1月30日に発表した。
今治造船はこれまで、経費の支払いや精算といった業務を紙中心で運用してきたが、コロナ禍で大きな課題となり、業務の滞りや複数拠点での運用においてペーパーレス化が必要不可欠な要素となっていた。また、インボイス制度と電子帳簿保存法への対応のため、新たなシステムの導入が求められていた。
TOKIUMのサービスについては、請求書などのペーパーレス化が可能となり作業場所を選ばない効率的な運用が実現できたと評価している。またユーザーが意識せずとも法制度に対応できる点も高く評価された。
また、TOKIUMのオペレーターが、紙情報のデータ化や紙の請求書原本の代行受領、領収書・請求書の保管まで代行する。専任のコンサルタントがシステムの運用開始までサポートし、社内からの質問対応や取引先への案内も行う。
今後、今治造船は請求書の受け取り代行サービスを活用し、さらなる業務の効率化とペーパーレス化を進めていく予定だ。