「マジック・クアドラントで2位に浮上することになるだろう」–Extreme Networks

今回は「「マジック・クアドラントで2位に浮上することになるだろう」–Extreme Networks」についてご紹介します。

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本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。


 Extreme Networksは、米Extreme NetworksのPresident & CEOのEd Meyercord(エド・メイヤーコード)氏も交えて日本国内の事業戦略説明会を開催した。

 Meyercord氏は同社について「モダンネットワーキングインフラストラクチャーとモダンネットワーキングツールのリーディングプロバイダー」と説明し、基本的なデータとして「シリコンバレーで1996年に創業」「年間事業収益12億ドルで、現在も成長中」「従業員数約 3000人」「パートナーはグローバルで9000社以上」「世界80カ国以上で事業展開」「ガートナーの『マジック・クアドラント』で直近の5年間ネットワーキング部門で『リーダー』ポジションに」といった情報を紹介した。

 2023年のマジック・クアドラントでは同社はCISCO、Juniperに次ぐ3位と位置付けられていたそうだが、2024年1月にHPEがJuniperを買収すると発表されたことを受け、同氏は「Extreme Networksはマジック・クアドラントで2位に浮上することになるだろう」とし、エンタープライズ市場でより一層の存在感を発揮することになると自信を示した。

 Meyercord氏は、同社の強みとして「ユーザーサポートの品質の高さ」を挙げた。その証として同氏は同じくガートナーによるユーザー調査の結果である「Gartner Peer Insights」において、「Enterprise Wired and Wireless LAN Infrastructure」部門で「Customer’s Choice」を6年連続受賞していることを挙げた。 ユーザー企業から高評価を得ている理由として、同氏は「ユーザーサポートを担当するスタッフが100%社内の人材であり、顧客企業からはExtreme Networksとのやりとりは競合他社とは別種の体験だと評価されている」と語った。

 同社製品のユーザーについても紹介した。Meyercord氏は「世界最大の証券取引所(NYSE)」「世界で最高層のビル(BURJ KHALIFA)」「連邦航空局(FAA)/パリ空港(Paris Aeroport:シャルル・ド・ゴールおよびオルリー)など」「FEDEX」「グローバルな製造業(LG、VW、Schneider Electric)」などに加えて、新たな活用分野として米国内のスポーツスタジアムなどで急速に採用が拡大しているのだという。

 NFL(アメリカンフットボール)やNHL(アイスホッケー)、NASCAR(モータースポーツ)といった米国で人気のスポーツのチームや競技場で同社のWi-Fi機器/分析ソリューションが採用されているほか、MLB(メジャーリーグ・ベースボール)でも公式Wi-Fiソリューションプロバイダーに選定されている。同氏は「あなた方が大谷翔平選手のプレーを見るなら、ベンチ(dugout)にExtreme Networksのアクセスポイントが設置されているのも見られるはずだ」と日本での大人気を踏まえてコメントした。

 地理的に見ると、同社のビジネスの半分は南北アメリカ大陸で、40%がヨーロッパ・中東・アフリカ(EMEA)地域、そして10%がアジア太平洋(APAC)地域という比率だが、伸び率では日本が最大で、市場成長率の10倍にも達する120%成長となっているという。同氏はこの成長率を「われわれが競合他社のシェアを奪っていることを意味する」とした。

 Meyercord氏は「現在のネットワーキング市場はハードウェアではなくソリューションの市場となっている。当社は、エンタープライズユーザー向けの優れたソリューションを持っている。キャンパスファブリックでは競合はいないと自負しており、AIOPSやモダンネットワーキングツールでもリーダーだ。日本の官公庁のプロジェクトの支援のために大規模な投資も行っており、幾つかの大規模案件を勝ち取っている。日本の大都市でも、ハイブリッドワーク/フレキシブルワークの実現のためにExtreme Networks製品の導入が決まっている」と日本市場での成長について明かし、同社のファブリックの技術とクラウド型管理の組み合わせが働き方改革を支えるために導入されているとした。

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