ウイングアーク、「Dr.Sum」「MotionBoard」とQlik製品の連携ソリューションを提供
今回は「ウイングアーク、「Dr.Sum」「MotionBoard」とQlik製品の連携ソリューションを提供」についてご紹介します。
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ウイングアーク1stは4月16日、データ分析基盤「Dr.Sum」、ビジネスインテリジェンス(BI)ダッシュボード「MotionBoard」と、クリックテック・ジャパンのデータレプリケーションツール「Qlik Replicate」を連携する「Data Activate Solution」の提供を開始した。
Data Activate Solutionは、統合基幹業務システム(ERP)からデータを抽出・加工し、可視化するまでのプロセスをモデル化しているため、ERPのデータ活用にかかる設計負担を削減する。
同ソリューションは、ERPに集約されている各種データを連携・可視化し、各部門の業務掌握範囲における指標分析を可能にする。また各部門で管理しているERP外のデータの運用データも取り込み・活用ができるようになる。さらにQlik Replicate for Dr.SumからSAPテーブルレイアウトをそのままDr.Sumに取り込める。これにより移行や業務停止期間を最小限に抑え、迅速に運用を始められる。加えて、約70種類の専用テンプレートを利用することで開発工数を削減し、効率的にデータ活用を促進できる。
Qlik Replicateは、抽出元のデータベースに負荷をかけることなく、リアルタイムにデータを抽出でき、インメモリー処理により高速にデータ移行が可能。今回の連携で開発効率性・保守性を高めながらDr.Sumにデータを転送し、さらにはMotionBoardで部署やデータ分析する方に沿った粒度で可視化や集計ができるようになる。