「Raspberry Pi 5」に「M.2 HAT+」を使ってM.2周辺機器を接続
今回は「「Raspberry Pi 5」に「M.2 HAT+」を使ってM.2周辺機器を接続」についてご紹介します。
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本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
Raspberry Pi 5は、間違いなくこれまでで最高の「Raspberry Pi」だ。前モデルと違って、かなり簡単に入手可能で、さまざまなプロジェクトの構築に利用できる堅実かつ強力なプラットフォームだ。さらに、Raspberry Pi 5はシングルレーンのPCI Express 2.0インターフェースも備えているため、NVMeドライブやAIアクセラレーターなどのM.2周辺機器を簡単に接続できる。
筆者がテストしたいと思っていたRaspberry Pi用HAT(Hardware Attached on Top)がある。Raspberry Pi M.2 HAT+だ。実際に使用してみて、筆者は感銘を受けた。このアドオンにより、Pi 5を興味深いプロジェクトで使用することが可能になる。
短いリボンケーブルを使用して、M.2 HAT+をPi 5ボード上の16ピン、0.5mmピッチのFPCコネクターに接続する。
通常、このコネクターは簡単にアクセスできるが、筆者のPi 5はすべてケースに入っているため、ボードを取り出して、PCIeケーブルを接続する必要があった。
手が小さい人や忍耐力のある人なら、ボードをケースに入れたままケーブルを接続できるかもしれないが、筆者は手が大きく、忍耐力もない。
GPIOピンを使用する必要がある場合や、将来的にGPIOピンが必要になりそうな場合は、スタッキングヘッダーを取り付けて、ヘッダーをHATで使えるようにすることを忘れないでほしい。