CTCとデル、AI分野での連携を強化–インフラからアプリまで
今回は「CTCとデル、AI分野での連携を強化–インフラからアプリまで」についてご紹介します。
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伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)とデル・テクノロジーズは、AIや生成AI分野のビジネス強調に向けて連携を強化すると発表した。ソリューションの開発やマーケティングの取り組みなどを強化する。
今回の連携強化では、両社がAIおよび生成AIに関連したソリューションセンターを共同で設立するほか、ベストプラクティスの事例を目指した案件の推進、事例を基にした共同マーケティング活動などを行い、CTCは、AI対応のデータセンターサービスやAIを活用したアプリケーション開発など関連ソリューションを拡充して取り組みを推進する。
CTCは、1998年からデル・テクノロジーズのストレージ製品を取り扱っており、現在ではサーバーなどを含む顧客への導入支援や保守・運用も提供している。近年では、顧客のAIの基盤となるGPUサーバーの提供にも取り組む。両社は、今後も体制の整備を進めてAIや生成AIの普及を目指す。またCTCは、日本の取り組みに加えて、東南アジア各国での展開も検討していくという。