グーグル、「Google Assistant」を「Gemini」に完全移行–2025年内に完了予定
今回は「グーグル、「Google Assistant」を「Gemini」に完全移行–2025年内に完了予定」についてご紹介します。
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Googleは米国時間3月14日、「2025年内に従来の『Google Assistant』はほとんどのモバイルデバイスで利用できなくなり、モバイルアプリストアでの新規ダウンロードもできなくなる」とブログ投稿で明らかにした。同社は2024年秋、「Android」に搭載するGoogle Assistantを「Gemini」に正式移行すると発表していた。
さらに、Geminiは「今後数カ月以内」に、タブレット、車載機器、時計やヘッドホンなどのスマートフォン接続デバイス、スピーカーやディスプレイなどの家庭用デバイス、テレビにも導入されると付け加えた。
Googleによると、既に数百万人が切り替えを行っており、Geminiは現在40以上の言語、200以上の国で利用可能となっている。
タイマーの設定、メディアの再生、リマインダーの設定、スマートホームデバイスの制御など、Google Assistantが実行できる基本的なタスクをGeminiでも実行できるように、段階的にサポートを追加してきた。
しかし、Googleは、他のアプリやサービスとも連携し、ユーザーの周囲の状況を認識し、生産性と創造性を高め、そして最も重要なこととして、パーソナルアシスタントを構築したいと考えている。そして、そのアプローチの中心にはAIが存在する。