アルプスアルパインとテレキューブサービス、応募者にテレキューブを用意する実証実験
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アルプスアルパインとテレキューブサービスは、新型コロナウイルス感染症の対策としてオンライン面接が増加している中、個室型ワークブース「テレキューブ」を活用した採用活動の実証実験を3月まで行う。
オンライン面接が増加する中、自宅以外でのワークスペース確保のニーズは高まっている。そのため、テレキューブサービスが公共スペースで提供するテレキューブは、利用者数/利用時間が共に拡大しているという。
一方アルプスアルパインは、オンラインを活用したウェブ説明会や1day仕事体験など、新しい情報発信も積極的に活用し、感染症に配慮した採用活動を展開してきた。
そこで両社は、オンライン面接を中心に就職活動を進める学生や転職希望者に、面接場所としてテレキューブを提供することがスムーズな就職活動の支援となるか検証することにした。実証実験では、アルプスアルパインへの入社を希望する学生や転職希望者に、両社がテレキューブの利用券を無償提供する。
さらにテレキューブは、個室型での展開、1分以内での筐体(きょうたい)内完全換気機能の搭載、菌やウイルスを不活性化する「まるごと抗菌コーティング」の施工により、感染症対策を実施する。