TSIホールディングス、フューチャーアーキテクトの基幹システムを導入
今回は「TSIホールディングス、フューチャーアーキテクトの基幹システムを導入」についてご紹介します。
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フューチャーアーキテクトは3月31日、TSIホールディングスの基幹システム刷新プロジェクトを担当し、2025年1月に本格的に運用を開始したと発表した。このプロジェクトでは、アパレル業界に特化した基幹プラットフォーム「FutureApparel」を導入し、TSIホールディングスの収益構造改革を支援する。
FutureApparelは、アパレル業界の業務知識とシステム構築のノウハウを体系化したプラットフォーム。マスター管理、発注・仕入管理、在庫管理、入出荷管理、伝票管理など、アパレル業界特有の基幹業務を包括的にサポートする。既に大手アパレル企業での導入実績があり、業界の変革とDX推進を支えるサービスとして評価されている。
TSIホールディングスは、ブランド横断での全社最適な事業運営と収益構造改革を目指している。FutureApparelの導入により、卸、EC、店舗在庫の共有化による機会損失や在庫ロスの低減、業務負荷の削減を実現する。また、柔軟なアーキテクチャーにより、ビジネスの拡大や組織の変化に伴う機能拡張にも迅速に対応していくとする。
フューチャーアーキテクトは、2015年にもTSIホールディングスの基幹刷新プロジェクトを手がけた実績がある。今後もIT戦略パートナーとして、ITを駆使したコンサルティングサービスを提供していく。