日立システムズとAWS、3年間の戦略的協業契約を締結
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日立システムズと米Amazon Web Services(AWS)は8月10日、マネージドサービスの拡大に向けて3年間の戦略的協業契約を締結したと発表した。
今回の契約に基づいて日立システムズは、AWS認定資格保有者を新たに1000人以上増強し、「業種ごとに多様化する顧客の要望に迅速かつ高品質なソリューション提供を可能とする」と表明。今後3年間にAWS関連事業で新規に100億円の売り上げを目指すという。
AWSのワールドワイド システムインテグレーター担当責任者を務めるChris Sullivan氏は、「日立システムズと2014年から連携し、日本の医薬・ヘルスケアの顧客を中心に顧客のビジネス変革とアジリティーの向上に取り組んできた。今回の戦略的協業の締結で両社がさらに関係を強化し、顧客のさらなるビジネスの成長を支援できる」とコメントを発表した。
日立システムズは、2014年にAWSパートナーネットワーク(APN)に参加し、2022年3月にAPN最上位の「APNプレミアティアサービスパートナー」に認定された。これまで約300社のAWSへの移行やその運用の支援サービスなどを提供し、1000件以上の実績があるとしている。