イーサリアムの「最古のNFTプロジェクト」CryptoPunksをめぐる驚くべき熱狂

今回は「イーサリアムの「最古のNFTプロジェクト」CryptoPunksをめぐる驚くべき熱狂」についてご紹介します。

関連ワード (CryptoKitties、CryptoPunks、Ethereum、NFT、暗号資産等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。

本記事は、TechCrunch様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。


2021年3月、小さな帽子をかぶった宇宙人の24×24ピクセルの1組のポートレートがそれぞれ約750万ドル(約8億2000万円)で販売されたのは、Beeple(ビープル)がNFTを6900万ドル(約75億7000万円)で売却したというニュースが全米の新聞の一面を飾る数時間前のことだった。

関連記事:BeepleのNFT作品が75億円で落札、アート界に変革の兆し

この宇宙人のポートレートは片方が売れてからもう片方が売れるまで20時間ほどしかかからなかったのだが、Beepleのオークションのようにメディアをにぎわせることはなかったが、片方がデザインソフトウェアのスタートアップFigma(フィグマ)のCEOであるDylan Field(ディラン・フィールド)氏によって販売されたため、テックメディアで少し取り上げられた。販売後のクラブハウスでの会話で、フィールド氏は、ブロックノイズのように角ばった輪郭で描かれているこの作品が、今から1世紀後には「デジタルアートのモナリザ」になることを願っていると述べた。

Punk #7804、最近4200イーサ(販売時点で約8億2000万円)で販売された

ピクセルで作成された宇宙人のポートレートは、CryptoPunks(クリプトパンク)と呼ばれるNFTプラットフォームで所有されていた。NFTの世界では、このプラットフォームはかなり古い時代のもの、つまりほぼ4年以上前のものだ。登録されている1万体のパンクはすべて手順通りに作成され、プロジェクトが開始された2017年には無料で配布されていた。

それ以来、これらの画像の取引を中心に築かれた経済は、少なくとも数カ月前までは、小さいながらも情熱的なコミュニティとともに成長してきた。それが突然、ピリピリしたシリコンバレーのCEOや著名なベンチャー投資家、有名なYouTuber、ポーカーの有名なプロなど、主要な実業家を巻き込んで急成長した。NFTの追跡サイトCryptoSlam(クリプトスラム)によると、同プラットフォームでは、ローンチ以来、正式な取引で2億ドル(約217億9000万円)相当の取引が行われているという。これは過去数カ月で、NFTの取引の98%が同プラットフォームを経由して行われたということだ。

「パンク」(クリプトパンクで取引される画像)の価格が急上昇したのは、暗号資産の価格上昇、Dapper Labs(ダッパーラボ)のNBA Top Shot(NBAトップショット)の人気上昇、物理的な収集品市場の復活などをきっかけとしてNFTに対する関心が急に高まったことが主な原因だが、こうした状況により、デジタル商品への投資に対する心理的なハードルが低くなった投資家が増えた。

現在、最も安価なパンクはEthereum(イーサリアム)暗号資産で約3万ドル(約329万円)、希少価値が最も高いものになると1000万ドル(約11億円)弱の値が付くようだ。

クリプトパンクは大いに注目を集めている。しかし、あらゆる目がプロジェクトに注がれているにもかかわらず、人々は自分が何に注目しているのか、まだはっきりとわかっていない。

Sotheby(サザビー)のCEOであるCharles Stewart(チャールズ・スチュワート)氏はTechCrunchとのインタビューで「NFTの世界では、Jack Dorsey(ジャック・ドーシー)氏のツイートの販売、トップショット、Beepleが同じ文脈の中で語られています」と話している。「境界線が曖昧になっている可能性があります。クリプトパンクは芸術なのでしょうか。収集品なのでしょうか。正確には何でしょう」と同氏は付け加えた。

画像クレジット:Lucas Matney

2017年の初め、John Watkinson(ジョン・ワトキンソン)氏とMatt Hall(マット・ホール)氏は、自分たちが作ったピクセルキャラクター作成ツールで遊び、自分たちが考え出したおもしろい小さなポップアートのポートレートにかなり夢中になっていた。6月までに、新興のイーサリアムブロックチェーンでホストされるクリプトパンクと呼ばれるプロジェクトのために、さまざまなヘアスタイル、帽子、メガネを持つ1万体のキャラクターを作成した。パンクの中にはいくつかの属性を持つものもいれば、属性を持たないものあり、類人猿や宇宙人のパンクもあった。クリエイターはいくつかの要素をキュレートしていたが、どんなパンクになるかはツール次第だった。

クリプトパンクは、ブロックチェーン愛好家の小さなコミュニティからささやかな関心を集めた。イーサリアムの「ガス代」(取引手数料)を数セント(数円)だけ払えば自分のパンクを所有できるからだ。クリプトパンクは、NFTプラットフォームCryptoKitties(クリプトキティ)が誕生する数カ月前、またNBAトップショットが誕生する数年前から存在する斬新なアイデアだったが、イニシャル・コイン・オファリングの初期段階に、2017年の暗号資産の波がやってきた。この頃は詐欺が多く、なかなか注目を集められなかった。ホール氏によると、ローンチの数日後に購入されたパンクは20〜30体だった。

それから1週間後、発足したばかりの暗号アートプロジェクトに関する記事がMashable(マッシャブル)に掲載されると、数時間後にはパンクは売り切れた。

中にはすぐにうまくいかなくなったユーザーもいた。hembaというユーザー名を使い、クリプトパンクコミュニティの要注意人物だったあるユーザーは、ローンチ時に1000体以上のパンクを購入し、この年、市場が上昇する前に1つ残らず売却したため、現在の価格で数千万ドル(数十億ドル)の利益を逃すことになった。mr703という別のユーザーは、ローンチ時に合計で703体ものパンクを購入し、そのうち数百体を数千万ドル(数十億ドル)相当のコレクションとして数年後も保有している。

ペンネームmr703とのディスコードチャットで「もう十分だと感じているか、あるいは、今後もパンクを買う予定か」と尋ねたところ「本当に欲しいパンクはすべて所有している」という答えが返ってきた。彼らが公開しているウォレットを見ると、私たちの質問に答えるまでの数分間で1体のパンクを3万7000ドル(約404万円)以上で購入し、その数時間後には、別のパンクを3万5000ドル(約383万円)で購入していた。

リスクの高い暗号資産を全面的に支援している一部の投資家は、NFTは暗号資産の保有手段を多様化する方法だと考えている。またクリプトパンクをどちらかというとゲームだと捉える投資家もいる。

クリプトパンクのクリエイターであるマット・ホール氏とジョン・ワトキンソン氏

「年々、ギャンブルと投資の違いが曖昧になってきているように思います」と、最近初めてパンクを購入したプロのポーカープレイヤーMike McDonald(マイク・マクドナルド)氏(31歳)は話す。

数万ドル(数百万円)の値が付くパンクもあれば、数百万ドル(数億円)の値が付くパンクもある。それはなぜだろう。盛り上がりを見せるクリプトパンクのディスコードコミュニティのユーザーは、デザイン属性の希少性に対する客観的分析とパンクの「美学」に対する主観的な印象に基づいて、パンクの価格を自分たちで決定する必要があった。

物事は常に予測できるとは限らない。パンクの属性として最も一般的な、イヤリングを付けたパンクは、最もレアな属性であるビーニー帽をかぶったパンクよりもはるかに低い価格で取引されている。しかし3Dメガネをかけた何百ものパンクは、数が少ない緑色のピエロの髪をしたパンクよりも高額のプレミアムを獲得する傾向にある。市場での勢いが不規則に増す属性もある。例えばここ数週間、パーカーを着たパンクの市場が特に過熱している。

「言うまでもなく、これは非常に投機的な市場です。しかし株式市場よりは公正だと思います」とユーザーのMax Orgeldinger(マックス・オゲルディンガー)氏はTechCrunchに語っている。「Elon Musk(イーロン・マスク)氏は称賛に値しますし、私はTesla(テスラ)の大ファンですが、株式市場には株価を支える原理はありません。GameStop(ゲームストップ)を見ても同じです。株式市場には誰も理解できない非常に複雑な数学が存在すると多くの人が考えていますが、NFTコミュニティにはそういう考えに騙される人はいないため、より公正な取引が行われています。つまりNFTコミュニティで人々が行うことは価格の決定だけであり、支払いたければそれが価格になり、支払いたくなければ価格になりません」。

価格が高騰したため、クリプトパンクの限定品を所有していること自体が「デジタル財産」になる。ソーシャルメディアサイトでアバターとして使う場合は特にそうだ、と数人のパンク所有者はTechCrunchに語った。ブロックチェーンの世界以外でも多くの富裕層がパンクを購入している。YouTuberのLogan Paul(ローガン・ポール)氏のようなインフルエンサーは、2021年3月、複数のパンクを17万ドル(約1860万円)で購入したときの動画をアップロードしている。

「パンクを持っていなければ、エコシステムは、このようなアバターを購入する余裕のある1万人のジェントルメンズ・クラブのようなものです」とマクドナルド氏はいう。

コミュニティの間では、このような外部からの注目は価格の暴落が起きる兆候でないかという懸念があるが、多くの投資家はNFTにおけるクリプトパンクの歴史的な価値に安心感を持っている。とはいえ、一部の投資家は、自分たちがやっていることは決して無謀ではないと周囲の人々を説得するのに苦労している。

「ガールフレンドが自分の家よりも高い金額をパンクにつぎこんだことに憤慨していた」というのは、最近6桁の金額のパンクを購入したユーザーであるChris Minter(クリス・ミンテン)氏だ。「彼女によると、パンクを購入する人々はお金の価値を正しく理解していないインターネットオタクの集まりだそうです。そうした人々にとってお金はただのゲームであり、画面上の数字にすぎないのです」と彼はTechCrunchに語った。

クリプトパンクを取り巻くコミュニティは、主にチャットアプリのディスコードの専用グループで活動している。このグループでは、パンク所有者であると確認されたユーザーが会話を盛り上げる傾向にあり、彼らが投資している有望なNFTプロジェクトへの注目を集めることができる。

「これはちょっとしたカルト集団です」とユーザーのthebeautyandthepunkはインタビューの中で述べている。

多くの初期のユーザーと同様に、thebeautyandthepunkは、ローンチ時に数十のパンクを購入してから偽名を使い続けており、数百万ドル(数億円)の価値があると思われるNFTコレクションを所有していることは、自分の会計士以外は誰も気づかないだろう、とTechCrunchに語っている。彼女は最近、圧倒的に男性が多いクリプトパンクコミュニティに、ローンチ当初から参加していた数少ない女性トレーダーの1人であることを公表することを決めた。

「私は現実の生活と暗号資産の生活を完全に分けようとしています」と彼女はいう。「しかし、女性はしばらくこの分野で活躍してきたこと、そして女性がこの分野から去ることはないということを、人々は知る必要があります」。

暗号資産トラッカーのEtherscan(イーサスキャン)によると、現在、1万体のパンクが1889個のウォレットに分散している。これらのアカウントの中には使用されていないものや、失効したと見られているものがあり、その中のパンクはブロックチェーン上で永遠に消えてしまうことになる。現在、パンク用の最大のウォレットを所有しているのは、NFTプラットフォームのクリエイターであり、488ものパンクを持っている。ほとんどの仕組みがすでにでき上がっているブロックチェーンベースのマーケットプレイスにおいて、クリエイターが唯一「所有」できるものがパンクなのだ。

「今は私たちもユーザーにすぎません。私たちのウェブサイトでは、私たちがこのプロジェクトを作ったということに言及していません」とワトキンソン氏はTechCrunchに話す。「所有しているパンクから取得しているものが、私たちの唯一の持ち分です。市場から分け前を取ることはありません」。

画像クレジット:Lucas Matney

現在、クリプトパンクのクリエイターたちはNFTに専念している。クリプトパンクの契約に根本的な変更を加えることはできないが、Discordのグループに参加し、増え続けるユーザーのコミュニティを見守りながら、ウェブサイトのマーケットプレイスを改善しようとしている。

「これを私たちの仕事にしようと思ったことは一度もありませんでした」とワトキンソン氏はいう。

2019年に、ホール氏とワトキンソン氏は、ブロックチェーンにジェネレーティブアートをもたらす「Autoglyphs(オートグリフ)」という後続プロジェクトを発表した。オートグリフは、クリプトパンクのようなポップな美的感覚を備えていないが、ブロックチェーンアートの探求をさらに深めた。ホール氏とワトキンソン氏は、さまざまなプロジェクトを中心としたLarva Labs(ラルバ・ラボ)という会社を発足した。現在、彼らは新しいNFTプロジェクトを立ち上げているが、そのプロジェクトはクリプトパンクやオートグリフよりも参入障壁が低くなると期待されている。

「クリプトパンクはますます高価になり、参入が難しくなっています」とホール氏はいう。

公式マーケットプレイスでのクリプトパンクの販売総額は約2億ドル(約218億円)で、その生涯総売上数は、Dapper Labs(ダッパーラボ)のNBAトップショットが過去数カ月で達成した売上数の約40%に相当する。ただしクリプトスラムによると、クリプトパンクはトップショットの総取引数の0.35%、つまりトップショットの330万件以上の取引に対し1万2000件以下の取引でこの売上を実現したことになる。多数の取引が数百万ものNFTに分散しているため、トップショットの取引当たり価格ははるかに低いが、アクティブユーザーの数ははるかに多いということだ。

3月、ダッパーラボは26億ドル(約2829億円)の評価額で3億500万ドル(約332億円)を調達したと発表した。注目を集めるパートナーシップを通じて、プライベートなフローブロックチェーンを他のブロックチェーンの「ゲーム」に拡大しようとしているためだ。ホール氏とワトキンソン氏は、ダッパーラボの成功の行方を見守っているが、NFTの次のステージを今後も模索するために、ラルバ・ラボにベンチャー資金が必要になるとは考えていない。

関連記事:NFTトレカゲーム「NBA Top Shot」のDapper Labsはマイケル・ジョーダンやハリウッドに支援され評価額2879億円に

「大企業になってNBAと契約するといったことよりも、技術的な可能性を探求し続けることを楽しみにしています」とワトキンソン氏はいう。「クリプトパンクで気に入っているのは行動です。私たちはそうしたレベルの行動を取り戻す方法を見つけたいと思っています。私たちの次のプロジェクトでは、取引の流れを持続させる方法を見つけます」。

彼らは、2021年「比較的早い時期」に公開すると言っている新しいプロジェクトについて、ほとんど詳細を明らかにしていない。

画像クレジット:Lucas Matney

クリプトパンク伝説は、クリプトパンクはイーサリアムブロックチェーンで最古のNFTプロジェクトであるという主張に深く根差している。これは、私が話をしたパンク所有者のほぼ全員が、このプラットフォームに数十万ドル(数千万円)を投資した最大の理由として口にした言葉である。ポール氏は、最近のYouTube動画で、懐疑的な友人たちに「クリプトパンクは初のNFTプロジェクトである。だからクリプトパンクは特別なのだ」と言って価格を正当化した。

しかしここ数週間で、この伝説に穴が開き始めた。「暗号の考古学者」が、イーサリアムの創成期に作成され、後に放棄されたNFTプロジェクトを発掘し始めている。そのうち少なくとも1つはクリプトパンクより前のものだ。私たちは最近「Etheria(イーサリア)」というプロジェクトのクリエイターであるCyrus Adkisson(サイラス・アドキソン)氏に話を聞いた。同氏は、イーサリアムのメインネットが稼働してからわずか3カ月後の2015年にEtheriaを公開した。このプロジェクトでは、ユーザーは大きな地図上で六角形のデジタルの土地を購入、販売し、その上に建築することができた。ローンチ当初はファンがあまり増えず、イーサリアムのブロックチェーンに何年も放置されていたが、アドキソン氏は、NFT周辺での「異様な盛り上がり」を見て、古いアカウントのパスコードを探し始めた。

「私は2月の終わり頃に両親に電話して、金鉱の上に座っているかもしれない、と言ったのを覚えています」とアドキソン氏はTechCrunchに語った。

アドキソン氏は、最終的に自分のEtheriaアカウントにアクセスし、長い間停止していたEtheriaのTwitterアカウントからいくつかのツイートを発信し、外部で取引可能な2つのバージョンの914タイルの大半が入手可能であり、1タイル1エーテルで購入できることを説明した。アドキソン氏によると、その週末の終わりには、空っぽだったウォレットが140万ドル(約1億5000万円)相当のイーサリアムで満たされたという。

1/ I hear that NFTs have become a thing. Here is some essential about Etheria, the first NFT project ever deployed to the Ethereum blockchain all the way back in October 2015 and presented at DEVCON1. pic.twitter.com/aBZghPdFbS

— Etheria (the OG NFTs) (@etheria_feed) March 13, 2021

古いというだけでEtheriaはヒットしない。ここからの大きな課題は、多くのユーザーを取り込み土地タイルの価格を押し上げる、プロジェクトを中心としたコミュニティを構築することだ。最近では、1枚のタイルが約2万5000ドル(約272万円)相当のイーサーで売り出されたが、早期にEtheriaに参入していた人たちは、市場の発展を待ちながら、新しいユーザーが参入でき、プロジェクトの注目度が上がるようにタイルを調整することに苦労している。

「これらのプロジェクトには、確かに歴史的な流れがありますが、今はコミュニティとの強固な基盤を構築する必要があります。実際の指標は現在にあるのではなく、1年後のコミュニティの状況、規模、エンゲージメントにあるからです」と、NFTの熱心な支持者であるAllen Hena(アレン・ヘナ)氏は語る。同氏は3月、一連のブログ記事を投稿して、Etheriaのコミュニティに注目を集めるのに貢献した。

このプロジェクトが復活してから数日のうちに、若いコミュニティには意見の相違や内輪もめが数多く見られた。アドキソン氏が、すでに多くの人が手を引くことを決めているプラットフォームに対し、ある程度のコントロールを維持しようとしているためだ。オーナーが主に不満を抱いているのは、アドキソン氏が旧バージョンのEtheriaの外部取引を可能にしようとしていることだ。これにより、既存契約の土地タイルの価格が大幅に下落する可能性がある。TechCrunchのインタビューの後、アドキソン氏はEtheria 1.0の方向性を決定するために、Etheriaのディスコードサーバーから退出し、グループの管理者たちは彼抜きで活動を続けることを明言した。

私たちが話を聞いたパンクオーナーたちは、新たに再浮上したプロジェクトに注目しているが、Etheriaの「古さ」がNFTの歴史におけるクリプトパンクの価値に大きな影響を与えるという考えには懐疑的だ。

「理論上はクールに見えますが、実際にはコミュニティのためになることはありませんでした」と、ユーザーのDaniel Maegaard(ダニエル・マエガード)氏はいう。「難しい作業すべてを実行したのはクリプトパンクなのです」。

Punk #6487、最近、ダニエル・マエガード氏が550イーサーで販売(販売時点で約1億1442万円相当)

30歳の暗号投資家であるマエガード氏はオーストラリアのブリスベンを拠点とし、クリプトパンクの価値に誰よりも投資している。彼は最近、特に珍しい「属性のない」女性のパンクを100万ドル(約1億1000万円)以上で販売した。彼は、最も希少なパンクの1つ(最も希少という人もいる)のオーナーでもある。このパンクは、7つのユニークな属性を持つことから「7-atty」という異名を取り、パンク伝説の聖地になっている。2020年、彼がイーサリアムでこのパンクを買った時の値段は、過去最高額の約1万8000ドル(約196万円)だった。彼はすぐには手放す気はないようで、最近、NFTをトークン化し、その一部を他のユーザーに販売したいという投資家グループからの420万ドル(約4億5700万円)のプライベートオファーを断ったと言っている。そのパンクを持っているとさらなる利益が得られる可能性があるというのも理由の1つであるが、本当の理由は、デジタルファイルのコレクションとの感情的な結びつきを感じ始めているからだ。

「この小さなピクセルでできた顔は、簡単に手放せます。私はいくつかのパンクを売ったことがありますが、いつも後悔します。属性のないパンクを売ったときも後悔しました」とマエガード氏はいう。「100万ドル(1億1000万円)はすごい額ですが、私は彼女のことが本当に好きだったみたいです」。

関連記事
・NFTとは何か?デジタル収集家たちのなぜ今、熱狂しているのか?
・【コラム】もしものときにNFTや暗号資産を失わないようにする方法
・double jump. tokyoが「NBA Top Shot」のDapperLabsと提携、「Flow」ブロックチェーンの日本進出支援

画像クレジット:Lucas Matney


【原文】

Last month, hours before news of Beeple’s $69 million NFT sale grabbed the front pages of newspapers across the country, a pair of 24 x 24 pixel portraits of aliens wearing little hats sold separately for around $7.5 million each.

The sales, which occurred within 20 hours of each other, didn’t garner the same headlines that the Beeple auction received, but there was a bit of coverage in the tech press, mostly because one of the aliens was sold by Dylan Field, the CEO of design software startup Figma. In a Clubhouse conversation following the sale, Field said he hoped that a century from now the blocky image he had sold would be seen as the “Mona Lisa of digital art.”

Punk #7804, which recently sold for 4,200 Ether (about $7.5M at the time of sale)

The pixelated alien portraits belonged to an NFT platform called CryptoPunks. In the world of NFTs, the platform is as close to ancient history as it gets, meaning it’s almost four years old. There are 10,000 punks, all of which were procedurally generated and claimed for free when the project launched in 2017.

Since then, the economy built around trading these images has sauntered on with a small but passionate community, at least until a few months ago. That’s when it suddenly exploded, dragging into the fray Silicon Valley CEOs, prominent venture capitalists, famous YouTubers, poker stars and major business personalities. The platform has seen nearly $200 million worth of transaction volume in official deals since launch, according to NFT tracking site CryptoSlam, with 98% of that volume flowing through the platform in the past few months.

The sudden rise in punk prices is owed to an explosion of interest in NFTs largely brought about by climbing cryptocurrency prices, the rise in popularity of Dapper Labs’ NBA Top Shot and the resurgence of the physical collectibles markets, all of which have made some investors more comfortable with the idea of betting on digital goods.

Today, the cheapest punk you can buy will run you about $30,000 in Ethereum cryptocurrency, while the rarest may be worth just shy of $10 million.

CryptoPunks have captured plenty of attention, but even with all eyeballs on the project, people still aren’t sure exactly what they’re looking at.

“In NFT world, people are talking about selling Jack Dorsey tweets, Top Shots and Beeple in the same sentence right now,” Sotheby’s CEO Charles Stewart told TechCrunch in an interview. “The lines can get a little blurry. When you look at CryptoPunks, are they art? Are they collectibles? Are they… you know, well… what are they exactly?”

Image Credits: Lucas Matney

A ‘more honest’ stock market

Back in early 2017, John Watkinson and Matt Hall were playing with a pixelated character generator they built, and they were pretty enthusiastic about the fun little pop art portraits they had been cooking up. By June, they had created 10,000 characters with different hairstyles, hats and glasses for a project called CryptoPunks that would be hosted on the nascent Ethereum blockchain. Some punks had a handful of attributes, some had none, some were apes, some were aliens. While the creators had a hand in curating some elements, they let their generator take control of the creativity.

They launched to modest interest from a small community of blockchain enthusiasts who only had to pay a few pennies in Ethereum “gas” transaction fees to own their own punk. It was a novel idea, pre-dating the NFT platform CryptoKitties by months and NBA Top Shot by years, but it arrived at the cusp of crypto’s 2017 wave during the early throes of initial coin offerings, where scams were plentiful and attention was hard to come by. Hall said that about 20-30 punks were claimed in the days following launch.

Then a week later Mashable wrote a story about the fledgling crypto art project, and within hours every punk was gone.

Some users went all-in immediately. One user that went by the username hemba has become something of a cautionary figure in the CryptoPunks community, claiming more than 1,000 punks at launch and selling every one of them before the market took off this year, missing out on tens of millions of dollars in profits at current prices. Another user who goes by mr703 claimed some 703 punks in total at launch, hundreds of which they are still holding onto years later in a collection similarly worth tens of millions.

In a Discord chat with the pseudonymous mr703, we asked whether they felt they had enough or if there were any punks they still intended to buy. “I own all the punks I ever really want,” they typed back. Their public wallet shows they paid more than $37,000 for a punk in the minutes in between our question and their answer. They spent $35,000 on another one several hours later.

Some investors who have already gone all-in backing risky cryptocurrencies see NFTs as a way to diversify their crypto holdings. Others see CryptoPunks as more of a game.

CryptoPunks creators Matt Hall and John Watkinson

“I think that with each year that passes the definition of what is gambling and what is investing move closer and closer together,” says Mike McDonald, a 31-year-old professional poker player who recently bought his first punk.

Why are some punks worth tens of thousands of dollars while others are worth millions? Users in the thriving CryptoPunks Discord community have had to decide that on their own, combining objective analysis of the rarity of certain design attributes with the more subjective impressions of punk “aesthetics.”

Things aren’t always predictable. Earrings are the most common attribute for punks, commanding much lower price floors than those with beanie hats, which are the rarest attribute. But hundreds of punks are wearing 3D glasses, yet they tend to earn a hefty premium over those with green clown hair even though fewer of those punks exist. Some attributes gain market momentum randomly; for instance, the market for punks wearing hoodies has been particularly hot in recent weeks.

“Obviously this is a very speculative market… but it’s almost more honest than the stock market,” user Max Orgeldinger tells TechCrunch. “Kudos to Elon Musk — and I’m a big Tesla fan — but there are no fundamentals that support that stock price. It’s the same when you look at GameStop. With the whole NFT community, it’s almost more honest because nobody’s getting tricked into thinking there’s some very complicated math that no one can figure out. This is just people making up prices and if you want to pay it, that’s the price and if you don’t want to pay it, that’s not the price.”

As prices have surged, owning a piece of the CryptoPunks’ finite supply has become a “digital flex” in its own right, especially when used as an avatar on social media sites, several punk owners told us. That has drawn plenty of wealthy buyers outside the blockchain world, including influencers like YouTuber Logan Paul who uploaded a video last month detailing his $170,000 purchase of several punks.

“When you don’t have a punk, the ecosystem seems like this gentlemen’s club of the 10,000 people that can afford these kinds of avatars,” says McDonald.

There is some concern among the community whether all of this outside attention is a sign of an impending crash in prices, though many investors feel reassured by the historical value of CryptoPunks among NFTs. Nevertheless, some of the investors have a hard time convincing those in their lives that what they’re doing is anything but reckless.

After a recent six-figure punk purchase, user Chris Mintern says his girlfriend was exasperated that he had just dropped more money on a punk than her house was worth. “She says it’s all just a bunch of internet nerds who don’t appreciate the value of money. That to them, it’s just a game and numbers on a screen,” he told TechCrunch.

The community surrounding CryptoPunks has largely bloomed on the chat app Discord in a dedicated group where users that are verified as punk owners tend to drive conversations and can gather attention for up-and-coming NFT projects they’re betting on.

“It’s a bit of a cult,” said user thebeautyandthepunk in an interview.

Like many early users, thebeautyandthepunk has stayed pseudonymous since claiming a couple dozen punks at launch, telling us that no one in her life has any idea she’s sitting on an NFT collection likely worth millions — except her accountant. She did recently decide to make it known that she was one of the few female traders who have been present in the overwhelmingly male CryptoPunks community since the beginning.

“I really try to keep my real life and my crypto life completely separate,” she says. “But people need to know that women have been [in this space] for a while and we’re not going anywhere.”

Today, all 10,000 punks are scattered across some 1,889 wallets, according to crypto tracker Etherscan. Some of those accounts are inactive and feared dead, with the punks inside them lost on the blockchain forever. The largest single wallet of punks today belongs to the platform’s creators, holding some 488 punks. It’s their only ownership in a blockchain-based marketplace where most mechanics are already set in stone.

“We’re just users now, too. Nothing about our website is specific to us having created the project,” Watkinson tells TechCrunch. “Our only equity is through the punks we own. We don’t take a cut of the market or anything.”

Image Credits: Lucas Matney

The NFT high-rollers table

Today, CryptoPunks’ creators are working on NFTs full time. While they can’t make any underlying changes to the CryptoPunks contract, they have aimed to improve the website’s marketplace while hopping into the Discord group to keep an eye on the ever-growing community of users.

“It was never our intention for this to sort of be our careers,” Watkinson says.

In 2019, the duo debuted a follow-up project called Autoglyphs, which brought generative art to the blockchain. It didn’t boast the pop aesthetic of CryptoPunks, but it added a new layer to their exploration of blockchain art. Hall and Watkinson have built up a company around their various projects called Larva Labs, and they are in the process of building up a new NFT project that they hope will have a lower barrier of entry than CryptoPunks and Autoglyphs.

“As the CryptoPunks get more and more expensive, they’re just hard to get into,” Hall says.

At around $200 million in official marketplace sales, CryptoPunks’ total lifetime sales volume is about 40% of what Dapper Labs’ NBA Top Shot has achieved in its past several months. Though CryptoPunks has done so with 0.35% of Top Shot’s total transaction volume, which is fewer than 12,000 trades compared to more than 3.3 million, according to CryptoSlam. Those high transaction numbers spread across millions of NFTs mean much less value per transaction on Top Shot, but a much, much bigger pool of active users.

Last month, Dapper Labs announced they had raised $305 million at a $2.6 billion valuation as they look to expand their private Flow blockchain to other blockchain “games” through more high-profile partnerships. Hall and Watkinson have been watching Dapper Labs’ success, but don’t think Larva Labs will need venture funding to continue exploring what’s next for NFTs.

“Rather than looking at becoming a large company and doing a deal with the NBA or something like that, we’re more just looking forward to kind of just continuing to explore the tech possibilities,” Watkinson said. “What we love about CryptoPunks is the action, and so we’d like to find a way back to sort of that level of action, and our next project is going to try to find ways to sort of keep the deal flow going.”

They have few details to share on the new project, which they said will debut “relatively soon” this year.

Image Credits: Lucas Matney

The origin of the species

CryptoPunks lore is largely steeped in the assertion that they are the oldest NFT project on the Ethereum blockchain. It’s a line that was floated by almost all of the punk owners I spoke with as the main reason they had dumped hundreds of thousands of dollars into the platform. In Paul’s recent YouTube video, he justified prices to his skeptical friends by noting, “[CryptoPunks] is the first and that makes it special.”

But over the past few weeks, holes in that narrative have begun to emerge, as “crypto archaeologists” have begun to unearth abandoned NFT projects that were created in Ethereum’s earliest days, with at least one arriving before CryptoPunks. We recently spoke with Cyrus Adkisson, the creator of a project called Etheria, which he debuted back in 2015, just three months after Ethereum’s mainnet went live. The project allowed users to buy up, sell and build on hexagonal swaths of digital land on a large map. It didn’t develop much of a following at launch and sat abandoned for years on the Ethereum blockchain until Adkisson saw the “fever pitch” developing around NFTs and started searching for the passcode to his old account.

“I remember calling my parents toward the end of February, telling them I may be sitting on a goldmine here,” Adkisson told TechCrunch.

After ultimately gaining access to his Etheria account, he then fired off a few tweets from Etheria’s long-dormant Twitter account, detailing that the bulk of the 914 tiles across two externally tradeable versions were still available and could be claimed for 1 Ether each. Adkisson says by the end of that weekend, his previously empty wallet was filled with $1.4 million worth of Ethereum.

Age alone won’t make Etheria a hit; the major challenge from here is building up a community around the project that brings in more users and pushes the prices of land tiles higher. A tile recently sold for nearly $25,000 worth of Ether, but early adopters are struggling to balance waiting out the market’s development with liquidating enough tiles so that new users can get involved and the project can build hype. 

“With these projects, it’s like, yeah, you have the historical context, but now you need to build a solid foundation with your communities because your real measure is not now, but it’s going to be what your community, size and engagement look like in a year,” says Allen Hena, an NFT enthusiast who helped attract attention to the Etheria community last month with a series of blog posts.

  In the days following the project’s resurrection, the young community has already seen plenty of disagreement and infighting as Adkisson aims to maintain some level of control over the platform on which plenty have already pinned their retirement plans. Owners are mainly frustrated by Adkisson’s attempts to make an older version of Etheria externally tradeable, something that would likely make land tiles on the existing contracts considerably less valuable. Since our interview, Adkisson has left Etheria’s Discord server and admins in the group have vowed to continue on without him as he decides which direction he wants to take Etheria 1.0.

While punk owners we talked with are keeping an eye on these newly reemerged projects, they’re also skeptical that Etheria’s older status will do much to impact CryptoPunks’ value to NFT history.

“On paper it looks cool but it didn’t actually do anything for the community,” says user Daniel Maegaard. “CryptoPunks did all the hard work.”

Punk #6487, which Daniel Maegaard recently sold for 550 Ether (about $1.05M at the time of sale)

Maegaard, a 30-year-old crypto investor based in Brisbane, Australia, is more tied up in the value of CryptoPunks than most. He recently sold a particularly rare female “zero-trait” punk for more than $1 million. He’s also the owner of one of the rarest — some argue the rarest — punks, the only one with seven unique attributes, a qualifier that has earned it the nickname “7-atty” and a sacred place in punk lore. When he bought the punk for about $18,000 in Ethereum last year, it was the most anyone had ever paid. He isn’t keen to let it go anytime soon, saying he recently turned down a private offer for $4.2 million from a group of investors that hoped to tokenize the NFT and sell fractional shares of it to other users. Part of holding onto it is the potential for further gains, but the real reason, he says, is that he’s beginning to feel an emotional bond with his collection of digital files.

“These little pixelated faces, it should be easy to give them up. I’ve sold a few punks and I’ve regretted every sale, I experienced that when I sold my zero-trait punk,” Maegaard says. “Like, yeah, a million dollars is nice, but I really liked her.”

(文:Lucas Matney、翻訳:Dragonfly)

暗号資産(仮想通貨)とは何ですか? : 日本銀行 Bank of Japan

にちぎん. 「暗号資産(仮想通貨)」とは、インターネット上でやりとりできる財産的価値であり、「資金決済に関する法律」において、次の性質をもつものと定義されています。. 代表的な暗号資産には、ビットコインやイーサリアムなどがあります。. 暗号資産は、銀行等の第三者を介することなく、財産的価値をやり取りすることが可能な仕組みとして、高い注目 ...

暗号資産(仮想通貨)チャート一覧【リアルタイム更新】 | みん …

ビットコインとイーサリアム、ビットコインキャッシュ、リップル、ネムなどの主要アルトコインのチャート一覧。各通貨ごとに対円、対ビットコインのチャートが一覧できます。 ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)に関する最新ニュースをお届け!暗号資産に関する関連銘柄動向や企業情報などを配信しています。

暗号資産(仮想通貨)ってなに?ビットコインとは?図解で ...

暗号資産(仮想通貨)とは? 暗号資産?仮想通貨?法定通貨?デジタル通貨?どう違うの? まず始めに、暗号資産と仮想通貨は同じ意味です。 当初、仮想通貨という言葉が一般的でしたが、最近では世界中で暗号資産と呼ばれるようになり...

暗号資産関係:金融庁 - Financial Services Agency

平成29年4月1日から、「暗号資産」に関する新しい制度が開始され、国内で暗号資産と法定通貨との交換サービスを行うには、暗号資産交換業の登録が必要となりました。

暗号資産(仮想通貨)の総合情報サイト | みんなの仮想通貨

日本最大級の暗号資産(仮想通貨)総合サイトです。リアルタイムで主要通貨の価格情報を配信中!ビットコインやリップルなどの最新ニュースや相場分析コラムのほか、初心者にもわかりやすい情報が満載です。

暗号資産(仮想通貨)の仕組みとは?仕組みをゼロから分かり ...

「暗号資産(仮想通貨)の仕組みを知りたい」 暗号資産(仮想通貨)と、聞いたことはあるが仕組みがわからない人向けに、本記事ではゼロから分かりやすく紹介します。 定義や法定通貨との違いなどを解説しているので、参考にしてください。 ▼おすすめの暗号資産取引所 bitFlyer Coincheck GM…

暗号資産(仮想通貨)にかかる税金とは?税額の計算や確定 ...

ビットコインをはじめ、暗号資産取引の初心者の方が見落としがちな要素が、暗号資産に課される税金です。ここでは暗号資産の課税について紹介していきます。

暗号資産と仮想通貨の違いについて

IFRSの2018年のレポートによると、 暗号資産は上位概念で、その下に2つの概念があります。それは、 仮想通貨(Cryptocurrencies)とトークン(Tokens) です。そして、 トークンは、「仮想通貨以外の暗号資産」 と定義されています。

仮想通貨 - Wikipedia

日本の資金決済に関する法律で定義される暗号資産は当初は仮想通貨という名称だったが、暗号通貨以外を含めたより広範囲の非法定通貨建てデジタル資産を指している。

暗号資産(仮想通貨)市場は転換期!今なにが起こっているの ...

新型コロナウイルスの発生から1年以上が経ちました。感染動向は変異株の発生により厳しい状況の国がある一方で、ワクチン接種が急速に進んでいるアメリカでは数十年ぶりの強い経済指標が出るなど、各国で差ができ

暗号資産5銘柄の「2020年〜2033年価格予想」を公開 ...

 · Crypto Research Report(CRR)は、 暗号資産の活用において「獲得できる可能性のある市場の規模」を導き出した上で「それらの市場で暗号資産がどれくらい普及するか」を予測することによって、対象となる暗号資産の将来価格を予想 しています。

暗号資産のマイニング(採掘)とは?仕組みや方法をご紹介し ...

暗号資産に関する言葉として、頻繁に目にするものの1つに「マイニング(採掘)」があります。マイニング(採掘)がどういうものなのか、それによって何が出来るのかといった具体的な内容について、仕組みや方法などを交えて解説しています。

暗号資産(仮想通貨)とは?仕組みやリスク、使い方を簡単に解 …

日本円や米国ドルのような実体や発行主体が存在しない通貨を、暗号資産(仮想通貨)という。暗号資産(仮想通貨)は10年ほど前に登場し、その存在は瞬く間に知れ渡った。一方で、言葉は聞いたことあるけど、仕組みはよくわからないという人も多いだろう。

暗号資産(アンゴウシサン)とは - コトバンク

デジタル大辞泉 - 暗号資産の用語解説 - 《crypto-assets》仮想通貨(暗号通貨)の法令上の呼称。クリプトアセット。[補説]2018年にアルゼンチンのブエノスアイレスで開かれたG20サミットにおいて、いわゆる仮想通貨は通貨の特性を欠くとして、通貨と明確に区別するために用いられた...

日本暗号資産ビジネス協会、仮想通貨の新ガイダンスに対する ...

一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会が、3月にFATFが公表した仮想通貨に関する新ガイダンスに対して寄せられた関係者の意見を取りまとめ、FATFに提出した。

暗号資産(仮想通貨)にかかる税金とは?基礎知識から確定 ...

ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)リップル(XRP)など人気銘柄を取扱う日本の暗号資産取引所 TAOTAO(タオタオ)。各種手数料が無料、スマホでかんたん本人確認、高いセキュリティで安心安全に暗号資産(仮想通貨)取引。

売らないのに課税される暗号資産?株投資・FXとは違う税金の …

 2020年12月に国税庁から出された「暗号資産に関する税務上の取扱いについて(FAQ)」、もうご覧になりましたか? 前回に引き続き、今回も暗号資産(仮想通貨)の税金の基礎知識をお伝えします。 まずは、知らない人は「えっ、売ってないのに税…

暗号資産交換業者に対する財務諸表監査上の留意点について ...

暗号資産交換業者に対しての財務諸表監査上の留意点についてを実務指針61号を参考にしながらまとめています。収益の発生・暗号資産の実在性及び評価や虚偽表示リスクの評価・内部統制の運用評価等の監査上の留意点について解説しています。

国際政府間会合「FATF」の暗号資産(仮想通貨)規制に ...

一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会のプレスリリース(2021年4月21日 14時29分)国際政府間会合[FATF]の暗号資産(仮想通貨)規制に関するガイダンス改訂への提出意見書を公表

暗号資産、女性投資家が増加 ビットコインを好む - WSJ

 米暗号資産交換所コインベース・グローバルが新規株式公開を実施するなど暗号資産の主流化が進む中、こうした資産に投資する女性が増えている。

COMMENTS


Recommended

TITLE
CATEGORY
DATE
MakeLeaps、支払通知書に対応–封入や発送作業を電子送付で軽減
IT関連
2024-10-05 18:10
ウクライナ発の顔交換アプリ「Reface」が反戦キャンペーンに対するロシアユーザーの反発を受け同国から撤退
IT関連
2022-03-19 11:31
危険なSNS「闇バイト」 出品者誘い出し強盗 犯罪者集団が指示
IT関連
2021-02-05 06:13
NTTが最新技術を披露–操作者の動きを推測する遠隔ロボなど革新の息吹
IT関連
2023-05-31 12:46
機関投資家や富裕層を対象に暗号資産の運用・管理事業を展開するHyperithmが12億円のシリーズB調達
Hyperithm(企業)
2021-08-19 01:45
パナソニックとワサビ、監視カメラ映像を1年以上録画できるクラウドサービス
IT関連
2024-07-04 09:16
HPEのネリCEO、「AIにはハイブリッドクラウドが必要」–NVIDIAと新ソリューション発表
IT関連
2024-06-21 13:06
DropboxがPCやMacのバックアップ機能「Dropbox Backup」を発表。選択したフォルダやファイルを継続的にバックアップ
Dropbox
2022-04-07 07:51
製造業の米国回帰に応える溶接ロボットのPath Roboticsが約61億円を調達
ロボティクス
2021-05-06 12:57
Facebook年次開発者会議「F8 Refresh」基調講演で発表されたことまとめ
トップニュース
2021-06-05 02:59
富士通、北陸銀行らと銀行業務における生成AI活用を検証
IT関連
2023-09-27 17:24
Windowsの「ペイント」、レイヤーと透過に対応へ
IT関連
2023-09-21 05:00
サードパーティークッキー廃止が間近に–追い込まれるネット広告
IT関連
2024-04-23 00:40
Datadog、日本法人の社長に正井拓己氏が就任
IT関連
2024-02-10 15:38