グリーが子会社REALITY中心とする「メタバース」事業参入を発表、グローバルで100億円を投資し数億ユーザーを目指す
今回は「グリーが子会社REALITY中心とする「メタバース」事業参入を発表、グローバルで100億円を投資し数億ユーザーを目指す」についてご紹介します。
関連ワード (5G(用語)、NFT / 非代替性トークン / クリプトアート(用語)、REALITY(企業)、VTuber(用語)、グリー(企業)、バーチャルイベント(用語)、ブロックチェーン(用語)、メタバース(用語)、仮想現実 / VR(用語)、日本(国・地域)等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、TechCrunch様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
グリーは8月6日、グリー100%子会社REALITYを中心に「メタバース事業」に参入すると発表した。今後2~3年で100億円規模の事業投資を行い、グローバルで数億ユーザーを目指す。
メタバース事業の加速に向け、バーチャルライブ配信アプリ「REALITY」(Android版・iOS版)は、今後グローバルで数億人のユーザー獲得を目指す。その第1歩として、8種類のバーチャル空間の中で自由に歩き回り、アバター同士でコミュニケーションをとれる「ワールド」機能をアプリ内において、8月6日より期間限定で公開する。
メタバースとは、同時に多くの人が参加してアバターを通じた交流や仕事、遊びなど実社会に近いレベルの自由な活動ができるデジタル世界のこと。現実と仮想の隔たりを超えて社会活動ができる、次のインターネット空間などとされる。
グリーでは、REALITYを通じスマートフォン向けバーチャルライブ配信アプリのサービスを展開し、全世界63の国・地域において数百万人にアバターを通じた自己表現とコミュニケーション体験を提供してきた。コロナ禍において世界中で生活のデジタルシフトが進んだことや、5GネットワークやVRデバイスの普及、ブロックチェーンをベースにした経済圏の拡大が加速している状況をかんがみ、REALITYが展開してきたライブエンターテインメント事業をメタバース事業と再定義し、さらに積極投資を行う。
REALITYが作るメタバースでは、REALITYアプリが提供してきた体験に加え、仮想空間を自身の手で創造・拡張し、オリジナルアイテムの作成や販売を通じて現実世界の収入を得られるクリエイターエコノミーの実現を目指す。
関連記事
・フォートナイトが「記録破りのスーパースター」が登場するゲーム内イベントを予告、日本時間8月7日〜9日開催
・著名人対象に公式3D CGモデル「デジタルツイン」を制作・管理・キャスティングするサービス開始、2023年までに500人制作
・クリエイターの作品発表を支援するnoteと「バーチャルマーケット」のHIKKYが提携、VRクリエイターの創作環境作りを加速
・ソフトバンクが2030年代の「Beyond 5G」「6G」のコンセプトと12の挑戦を公開
・総額30億円超を目指すグリーの「GFR Fund Ⅱ」、北米でVR/ARやAI、eSportsに出資
・グリーがVTuber専用ライブ配信サービス「REALITY」公開、ファン獲得と収益化サポートへ
・グリーが総額40億円の「VTuberファンド」開始、1号案件は米国の3Dアバターライブ配信サービス
56106:
2021-08-08 21:53本日、ワクワクチンチンになりました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 以前とったアンケートは、そもそも用語が間違ってたらしいです。大変失礼いたしました。5Gはわかりません。…