東通企画、基幹業務システムにクラウドERPを採用
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テレビ放送番組やコマーシャルなどの企画制作を手がける東通企画は、クラウドERP「ZAC」を基幹業務システムとして採用した。製品を提供するオロが8月16日に発表した。
ZACは、電子申請・承認機能を標準搭載しており、見積作成時などの業務処理にワークフローが組み込まれている。さらに、いつ・誰が・どの案件で・どのような申請・承認を行ったかといったログを自動保存可能だ。
また発注部門から協力部門に対して、社内売買ができる内部販売機能があり、部署間の受発注(社内取引)にも対応する。さらにクラウド型システムのため、ユーザーインターフェース(UI)の刷新などのバージョンアップが保守範囲内に含まれ、常に最新の環境でシステムを利用することができる。
東通企画は、ZACについて電子申請・承認機能を標準搭載している点や、クラウド型システムである点、内部販売機能により、部門別採算が実現できる点などを評価し、採用に至った。