阪急阪神ホールディングス提供の動画配信サービス「HH cross動画配信サイト」をPLAYが開発
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本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
PLAYは、阪急阪神ホールディングスが主催するバーチャルイベント「JM梅田ミュージックフェス2022 SUMMER」を配信する「HH cross動画配信サイト」を開発した。
同イベントでは、大阪・梅田の街をメタバースに再現した「JM梅田」において、バーチャルアーティストによる音楽ライブなどを配信する。
同イベントには、専用のアプリ「HH cross EVENTS」からログインし、アバターを通じて参加できるが、「HH cross EVENTS」を持っていない人にもPCやスマートフォンのブラウザーでライブを楽しめるようにHH cross動画配信サイトでライブ映像を生配信した。また、視聴者同士複数人でのチャットも楽しめる仕組みとなっている。
HH cross動画配信サイトには、PLAYのメディア向けオンラインビデオプラットフォーム「STREAKS」を活用し、メタバース内での高品質な動画配信を可能にしている。
STREAKSは、インターネットを利用して視聴者に直接コンテンツを配信するOTT配信に必要なトータルワークフローを提供し、人工知能(AI)技術を活用したPer-Title Encodingや4K配信、SSAI(Server-Side Ad Insertion:インターネット動画配信で動画広告を挿入する技術)、アドサーバーとの連携、高度なコンテンツ保護など、高品質かつ高機能な配信を実現するという。
またPLAYが多機能な有料動画配信サイトを構築できる独自開発のコンテンツ管理システム(CMS)パッケージ「ULIZA Video Portal(Professional)」を利用してより簡単な配信管理を可能にし、さらに阪急阪神ホールディングスグループのID基盤「HH cross ID」との連携機能を搭載した。